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信濃毎日新聞(9月3日、14日)にそれぞれ、直売所に関する記事が掲載されましたので紹介
します。

3日付の記事は直売所についてのみ、14日付の記事は直売所を絡めた地域おこし協力隊に
ついての紹介になります。
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続けて掲載していただきありがとうございます!

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今日は第1回目の効率化検討会議(仮)を行いました。
結論としては、農芸塾のほうれん草栽培においてかなりの割合で効率化が図れていることが
わかりました。概ね3割の効率化図れたと実感しています。逆に今抱えている課題についても見えて
きたので、意識を高めること、情報を共有する点で有意義な時間でした。

↓↓↓

今までは、ほうれん草を作ることのみに注力して、主だって効率どうこう、ということは考えてきません
でした。

しかし、今年の4月からは新たな協力隊を迎え、自分1人だった去年とは違って、意見を言い合える
仲間が増えたことで、改めて「効率化」という課題に焦点を当てて考えられるようになりました。

ただ問題としては、効率化によって浮いた3割の余力を、うまくほうれん草栽培にいかせなかった
ことが心残りです。それは6月をピークに7,8,9月と少しずつ売上が下がってしまっていることが
如実に物語っています。

結果としては夏のほうれん草栽培は失敗といわざるを得ませんが、結果を残すために着実に前進
していることは間違いないと思っています。

目標を達成するためには今何をしなければならないのか。
月の売上目標を達成するためには一週間にいくら販売しなければならないのか。
それは日で何袋しゅっかしなければならないのか。

年→月→週→日

こういった掲げた目標に対して、今やるべきことを見出していく手法、というのもここに来て
気付かされたというか、気づくことが出来るようになりました。

何事も結果を残さなければ評価はされません。特に農芸塾については特段その傾向が強いです。
来年の成功に向けて今しなければならないこと。これを協力隊で共有して活動に生かしていきたいです。

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今日は泰阜村田本地区にて神社庁飯伊支部南部部会定期総会があり、ほうれん草販売しないか
と声をかけていただいたので、出張販売に行ってきました。
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先日、テレビ信州「ゆうがたげっと」にて泰阜村のほうれん草栽培が一部放送された影響も
あって、「あのほうれん草?」と見ていただいた方から声をかけてもらうなどして、改めてテレビ
の影響力を目の当たりにしました。

また、生で食べれることを売りにしているんだから、試食は出したほうがいい、という提案もあり、早速
生で食べてもらうために試食をだしました。

やはりほうれん草=アク抜きして食べる、という固定観念があるので、生で食べることに驚く方が
多かったですが、試食を食べて買う方も多く、ほうれん草=生で食べる、という新しい食べ方を提案
出来る自信がついてきました。

ゴリ押しで商品を売るのは、商品がモノを語らないから。
売り込まなくても、商品自身がモノを語る=物語を作りたい、そう思っています。

半端ではありましたが、101袋完売しました。ありがとうございます!
また、商売に関して良い言葉を教えてもらいました。

「商売は屏風だ」

屏風は広げすぎても倒れるし、縮ませすぎても倒れる。
倒れないところで留めることが必要だが難しく、時には自分の感情を押し殺しても、相手の求める
ものに合わせることが必要だ、という意味だそうです。
つまり、相手の求めるものを作る、ということが大切で、自分よがりで「これがいいんだ」とばかり
言っていては商売にならないよ、ということだと思います。
これは下條村出身の峰竜太のお兄さんから教えてもらいました。ありがとうございます。

また、同じ下條村の親田でしめじの専業農家をやられている方と意気投合して、是非遊びに来て
ほしいと言われました。いろいろとディスカッションしたい、という熱い気持ちをもった方です。
こういうかたとは大いに語り合いたい、と思っているので今度の休みにでも行ってきたいと思います。

出会いっていいですね^^

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昨年度から泰阜村で取り組んでいる農芸塾構想。
ここに初期から関わってもらっている信州大学農学部の宮崎大輔君が中心となって取り組んでいる
「全国農学系交流会」のブログと相互リンクをさせてもらいました。

彼のような若者(自分もまだ若いつもりではいますがw)の発想、行動力が農業の抱える様々な問題を
解決に導く糸口を持っていることは言わずもがななこと。
そういった若者が、農業振興、地域おこしのために一同に集まる機会、組織は必要で、僕も陰ながら
応援させてもらっているところです。

全国農学系交流会のブログはこちら。

農芸塾の取り組みも触れてくれています。ありがとう!

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先日の台風15号の影響でせっかく乾いた田んぼもすっかり湿ってしまい、今週末に予定していた
稲刈りが果たして出来るのか、と憂いていたんですが、今日はざ作りだけでなくついでに稲刈り
も完了することが出来ました!

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はざを作るための材料の搬出です。竹長っw

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はざ作り。4段だそうです。昔は8段もやったことがあるそう。どこまでつめるんだい。

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はざ作り完了。

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バインダーでガシガシ稲を束ねていきます。上の田んぼはシカに食われたり、踏まれた稲からは
芽が出ていたりと良い籾が少なくて残念でした。。。

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子供たちにかかればはざもジャングルジムになりますねw
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下の田んぼもガシガシ束ねていき、無事全てをかけ終えることが出来ました。
最後に記念撮影^^
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これから慰労会行ってきますー

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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