何もないところがいいところ。
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地域おこし協力隊の活動を紹介する、月1回の活動紙「なまずっこ通信」の2月号です。
一足早くお見せします。つっちーのブログで毎回載せていたので真似てみました(笑)
なぜなまずっこか、というと、なまずが暴れると地震が起こるという俗説が日本にはありますが、
悪い予兆ではなく、なまずが暴れることで村に刺激を与えて、良い方向に持って行こう、という
気持ちを込めてつけました。
なまずは協力隊ですが、なまずの親分にはまだなりきれないので、その子ども。
だから「なまずの子→なまずっこ」です。小学生からのあだ名が「かわっこ」なので、それにも
かけてます。
今月号は、局所的な天気を予測する「寒だめし」を特集しました。
詳しくは記事の方をどうぞ!
一足早くお見せします。つっちーのブログで毎回載せていたので真似てみました(笑)
なぜなまずっこか、というと、なまずが暴れると地震が起こるという俗説が日本にはありますが、
悪い予兆ではなく、なまずが暴れることで村に刺激を与えて、良い方向に持って行こう、という
気持ちを込めてつけました。
なまずは協力隊ですが、なまずの親分にはまだなりきれないので、その子ども。
だから「なまずの子→なまずっこ」です。小学生からのあだ名が「かわっこ」なので、それにも
かけてます。
今月号は、局所的な天気を予測する「寒だめし」を特集しました。
詳しくは記事の方をどうぞ!
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昨日晴れたと思ったら、今日また雪。しかも降り方が前より強いです。あー憂鬱。
昨日、ハウス周りの雪かき(裾が上げられないので、上がるように雪を取り除いていた)をしながら、
なんとかこの雪を利用できないかなぁ、と考えていました。
雪とはいっても溶ければ水になります。
水かぁ。水!
ハウスの中に入れて、定植前の潅水用に運び込めばいいんじゃないか。
そう思いました。
定植前に、と前置きをしたのは、定植後の潅水には溶けた水が冷たすぎてかえって生育を阻む
からです。定植前の潅水なら、問題ありません。
ちょうど別ハウスで同じ作業をしていた池田さんも同じ考えを持っていて、早速雪を運びこむと意気
込んでいました。
雪も厄介物と考えればそれまでですが、利用しようと思えばできるんですね。
昨日、ハウス周りの雪かき(裾が上げられないので、上がるように雪を取り除いていた)をしながら、
なんとかこの雪を利用できないかなぁ、と考えていました。
雪とはいっても溶ければ水になります。
水かぁ。水!
ハウスの中に入れて、定植前の潅水用に運び込めばいいんじゃないか。
そう思いました。
定植前に、と前置きをしたのは、定植後の潅水には溶けた水が冷たすぎてかえって生育を阻む
からです。定植前の潅水なら、問題ありません。
ちょうど別ハウスで同じ作業をしていた池田さんも同じ考えを持っていて、早速雪を運びこむと意気
込んでいました。
雪も厄介物と考えればそれまでですが、利用しようと思えばできるんですね。
今朝BS日テレで日本農業はどうなるか、といった主旨の番組がやっていたので見ていると、
一番最初のテーマとして、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)について取り上げられていました。
群馬県のとあるこんにゃく農家さんの言葉が印象的で、
「(TPP参加で)どうなるかわからないことが一番不安だ」
と漏らしていました。
このTPP参加について反対の姿勢を崩していないのが、JAです。
僕が思うに、農家がこのTPPに反対しているというよりは、JA自身が反対姿勢を示し、それに同調
している、というかさせられているのが大部分の農家の方々かな、と思っています。
事実、全中が全国集会の時に配った要旨を見てみると、TPP自体の説明より、TPPがいかに
日本の農林漁業に壊滅的な打撃を与えるか、ということを中心に取り上げています。
日本の農業の危機を誇張する表現の1つに、自給率40%という言葉がありますが、ここでも
その言葉は使われています。
前にも述べましたが、先進国の中で食の安全保障問題について自給率を根拠に挙げる国は
日本だけです。
しかも、穀物や肉牛の餌などを海外生産に頼っている日本にとって、カロリーベース換算の
自給率が低くなるのは当たり前であり、それを引き合いに出してTPPを反対するのは間違いです。
僕自身は、TPPに賛成です。
日本は世界的に見ても高い農業生産技術をもつ農業大国です。日本の農業が、まるでJAが
なければ壊滅してしまうような、そんな狭い考えにとらわれた結果が今の農業の現状では
ないでしょうか。
番組の経済評論家の方も、
「まずは、農家自身が農業経営者という自覚を持つ必要がある」
と述べていました。また、
「農家が農業生産法人を作り、生産から販売までをおこなっていく形」を1つの方法として
挙げていました。まさに今取り組んでいる農藝塾の形かと思います。
日本の農業技術によって生まれた農産物は、十分世界でも通用する品質のものです。
戸別補償や保護貿易主義によって守られるばかりの守りの農業こそ日本の農業をダメにします。
自分の作った農作物に責任を持ち、自信を持って売っていく攻めの農業がこれからの農業です。
一番最初のテーマとして、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)について取り上げられていました。
群馬県のとあるこんにゃく農家さんの言葉が印象的で、
「(TPP参加で)どうなるかわからないことが一番不安だ」
と漏らしていました。
このTPP参加について反対の姿勢を崩していないのが、JAです。
僕が思うに、農家がこのTPPに反対しているというよりは、JA自身が反対姿勢を示し、それに同調
している、というかさせられているのが大部分の農家の方々かな、と思っています。
事実、全中が全国集会の時に配った要旨を見てみると、TPP自体の説明より、TPPがいかに
日本の農林漁業に壊滅的な打撃を与えるか、ということを中心に取り上げています。
日本の農業の危機を誇張する表現の1つに、自給率40%という言葉がありますが、ここでも
その言葉は使われています。
前にも述べましたが、先進国の中で食の安全保障問題について自給率を根拠に挙げる国は
日本だけです。
しかも、穀物や肉牛の餌などを海外生産に頼っている日本にとって、カロリーベース換算の
自給率が低くなるのは当たり前であり、それを引き合いに出してTPPを反対するのは間違いです。
僕自身は、TPPに賛成です。
日本は世界的に見ても高い農業生産技術をもつ農業大国です。日本の農業が、まるでJAが
なければ壊滅してしまうような、そんな狭い考えにとらわれた結果が今の農業の現状では
ないでしょうか。
番組の経済評論家の方も、
「まずは、農家自身が農業経営者という自覚を持つ必要がある」
と述べていました。また、
「農家が農業生産法人を作り、生産から販売までをおこなっていく形」を1つの方法として
挙げていました。まさに今取り組んでいる農藝塾の形かと思います。
日本の農業技術によって生まれた農産物は、十分世界でも通用する品質のものです。
戸別補償や保護貿易主義によって守られるばかりの守りの農業こそ日本の農業をダメにします。
自分の作った農作物に責任を持ち、自信を持って売っていく攻めの農業がこれからの農業です。
雪が止んでいるかと思ったら大間違い。夕方まで降り続けました。
時折激しい吹雪もあって、さながら雪国といったところ。
ほうれん草の出荷の帰り、いろんなところで写真を撮りました。普段とは一味違った趣きのある風景です。
吹雪の中でもハウス作業をしました。つっちーにも手伝ってもらい、土づくりのための堆肥と、一部竹炭を
撒いて土づくりです。
竹炭と堆肥。
この畝がこうなりました。ハウスが歪んでいるのは気のせいではありません。
かといって雪の重みのせいというわけでもないです。つまりもともとです。
作業後、家に帰ると子供たちがかまくら作りの真っ最中。お兄さんも混じって、15年ぶり位に
童心に帰って無我夢中で作りました。キャンドルが綺麗なんだなぁ。疲れたけど楽しかった。
時折激しい吹雪もあって、さながら雪国といったところ。
ほうれん草の出荷の帰り、いろんなところで写真を撮りました。普段とは一味違った趣きのある風景です。
吹雪の中でもハウス作業をしました。つっちーにも手伝ってもらい、土づくりのための堆肥と、一部竹炭を
撒いて土づくりです。
竹炭と堆肥。
この畝がこうなりました。ハウスが歪んでいるのは気のせいではありません。
かといって雪の重みのせいというわけでもないです。つまりもともとです。
作業後、家に帰ると子供たちがかまくら作りの真っ最中。お兄さんも混じって、15年ぶり位に
童心に帰って無我夢中で作りました。キャンドルが綺麗なんだなぁ。疲れたけど楽しかった。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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