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昨年5月から、緑のふるさと協力隊、地域おこし協力隊と共同で取り組んできた
「道路標識修繕計画」が無事終了しました。

村内にある手作りの看板で、かつ修繕可能なものを協力隊で修繕、撤去が必要なものについても撤去を行いました。
修繕するものについては、情報が古いものがあります。(廃校になった小学校は、旧をつける、など)そうしたものは、協力隊や村内の人と話をする中で一部内容を変更して作り直しました。

文字彫り→焼き→文字入れまでを前までにしておいて、この日は腐食防止処理→柱取り付け→設置完了までを行いました。
↓撤去↓
①旧北小学校
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②旧南小学校周り
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③田本地区三叉路(柱は抜けず後日撤去)
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④田本→梨久保T字路
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↓修繕作業↓

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↓設置↓
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今回の修繕に関して、設置まで含めて大畑の山崎さんに大変な協力をいただきました。
本当にありがとうございました。

自分で言うのも何ですが、意識的に見ることもあってすごく目立ってかっこいい看板ができたと
思っています。近くを通る時があったら、見ていただけると嬉しいです^^


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泰阜村で栽培しているほうれん草の多くを提供いただいている、埼玉県の㈱野原種苗さんに
来ていただき、カタログの見方のポイントや品種特性について講義をいただきました。
(2月14日(火)に行いました)
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事前申込み以外に当日飛び入り参加の方も多く、14名の方に参加して頂きました。
嬉しかったのは、ほうれん草を作っている、ということを多くの方が知っているということです。
普段協力隊として活動しているだけでは感じにくいところも、直接会って話しをすることで知ることがとても多いし、直に言ってもらうと嬉しいです。

いくらインターネットが発達して情報がただで手に入る時代であっても、タダの情報には限界があるし、信ぴょう性に欠けることも少なくありません。そういった情報社会の中だからこそ、人と人との有機的なつながりというのが今まで以上必要とされているし、コミュニケーションが生み出す輪にようなものがますます大事になってくるんじゃないか、と思っています。


2時間の講演でしたが、いろいろと興味を持って聞いていただけて良かったです。

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一時レタス栽培では脚光を浴び、試験所等でも研究のされたソイルブロック。
レタスに関するマニュアルはあっても、ほうれん草のソイルブロックによる移植栽培について書かれた専門の栽培マニュアル、というのは未だこの世にはないものでしょう。

泰阜村で今まさにその栽培マニュアルを作成中です。

ソイルブロックマシンを製造する主要メーカーも撤退してしまった今、機械自体が貴重になっていますが、
幸いにも泰阜村にはソイルブロックマシンが現存してあり、現役で活躍しています。

ソイルブロックには、現在主流となったセルトレイに比べて利点が多く、「本物の野菜」を作る上で価値ある
ものだと思い、今も取り組んでいます。

ソイルブロックのすべてを網羅した完全マニュアル、といった形にはならないと思いますが、ほうれん草に特化した、栽培マニュアルは作ることができます。それは今までそれ一辺倒に取り組んできたからです。

このマニュアルが土台となり、将来の農業振興に少しでも役に立てば、と思い製作しています。
きっとこれが泰阜村で取り組む僕の最後の大仕事です。しっかりと完成させて泰阜村を離れます。

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昨日、商工会会員を対象とした新年会が開催され、地域おこし協力隊も参加をしました。
お話を頂いた商工会の方々に改めて感謝申し上げます。

今回商工会として初めて、地域おこし協力隊と会員との懇談会を企画して頂き、地域おこし協力隊
の活動を少しでも知ってもらうことができたこと、また会員の方からの意見交換ができて嬉しかったです。これといって、懇談会の進め方などに決まりがなかった分、いつもの発表会のような感じではなくて少し緊張していたのですが、楽しくできました。


懇談会の後の新年会の席、こういった席で一緒にお酒を飲むことがなかった方と一緒に飲むことができて、いろんな話をしていました。その中ですごく印象に残った言葉があります。

「協力隊だかなんだかが村に来て、それに対していろんなことをいう人がいるけれど、少なくとも協力隊が村に来てくれて、いろんな所に出かけていって、”村が明るくなった”それは間違いないなぁ。」と。

すごく嬉しかったです。素直に。
村が明るくなることで、それを喜ぶ人がいるならば、その人を喜ばせるために頑張りたいと思いました。

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1月15日(日)に村内で商工会会員を対象とした懇談会兼新年会が開催されます。
今回初めて、協力隊と会員の方との懇談会を行うことになり、僕も当日参加してきます。

当日どのような話をしたら良いか、考えをまとめたいと思います。

話を伺う限り、「泰阜村を盛り上げるにはどうしたら良いか」ということが1つのポイントとなると
思っているのですが、以前ブログにも書いたように、

「そもそも村の人は村を盛り上げることを良しとしているのか」
「現状維持で良いと思っているのではないか」

ということがまず頭の中をよぎりました。
どんなに村を盛り上げることを考えたとしても、そこに住む人の協力無くして成功は望めません。
そんな中でも着実に村おこしに向かっている事業が「泰阜村農藝塾」だと思っています。

地域おこし協力隊が中心となって取り組んでいる、農業振興からの地域振興、人材育成を目的
とした活動が僕としての答えです。そのために、今まで取り組んできたわけです。

つまり、

「村を盛り上げるには、この農藝塾活動を盛り上げていくことです。それも協力隊主体では
なく、最終的には住民主体、地域主体となるようにしていく必要がある。
邪魔をするようなことはせず、応援をしていただきたい」

ということです。


この考えは、個人的な考えであり、他の協力隊員とは考えが異なることもあるかと思います。
いろんな考えに触れる、触れたい、というのも相手方が求めていることだと思うので、当日は
それぞれの思いの丈をそれぞれの言葉で話してもらう予定です。

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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