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武雄市の樋渡市長の著書2冊目を読みました。
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先日紹介した「首長パンチ」の読み応えに僕がパンチを受けていただけにややパンチ不足
な感がありました(先にこちらを読んだほうが良かったのかなぁと思いました)が、この文の流れ、
感じ、雰囲気が僕にあっているので、さらっと読んでしまいました。各項目ごと2,3ページづつに
区切られていたのも読みやすいと感じた1つの理由だと思います。

樋渡氏のやっていることは、特別難しいことではなく、いずれもあるものとあるもの、例えば仕事
と趣味を結びつけて新しい発想を生み出す、といった比較的簡単なものです。
そういった誰でもできるようなことなのにやってこなかったことをやっている、その実行力には
脱帽です。
失敗を恐れず、むしろ失敗するためにまずはやってみる、といった所も大いに勉強になりました。

僕も今長野県の小さな村で大きな村おこしをしようと活動しています。
ただ大きな村おこしをしようといきなり身の丈以上のハードルを掲げて、それを飛び越えよう、と
思っても実力が伴っていないため、やる前から失敗することは目に見えていることです。

目の前にある小さな課題を解決して、それをコツコツ積み重ねる。これが結果を残す遠いようで
一番近い最短ルートなんだと思います。「急がば回れ」なるほどと思います。

性格上、物事に取り組むに当たって、行動する前に考えて、1つ1つの活動を流れ作業のように
無駄なくするために線でつなぐ、という作業を頭の中でしているのですが、「行動しながら考える」
という逆の発想にも触れ、そういうこともあるんだなぁと感心しました。

感心に絡めて、文中に武雄市の年間の予算が約200億円という話題。
そのなかで、
「官公庁業界は「200億」を「20,000,000千円」か「20,000百万」と書くが、これはすごくわかり
ずらい。」
との旨が書かれていた。これはすごく共感したところで、議会報告や村長レポートでも同様の
書き方をしているので、ぱっと見ただけでは理解出来ない。
なんで200億なら200億と書かないんだろう、と疑問に思っていたことで、これは地方行政を担当
する総務省の書類様式がそうなっているだけで、特に決まりはないそうだ。
武雄市は平成19年9月予算書から千円単位から億・万単位へと変わったそう。お金をかけない
目配りってこういうことをいうんですね、ほんと。

いろいろと刺激を受ける本でした。
今度は種子銀行(シードバンク)にかんするノンフィクションを読み始めました。


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講談社新書 浅川芳裕著「日本は第5位の農業大国」読みました。
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mixiでこの本が話題になり、早速購入したものの、いつものように買って満足して
しまっていました(笑
しかし、今年は読書を通じていろんな考えに触れることで自分の考えを深めたい、との思いから
年明けから比較的サクサク読書が進んでいると思います。既に2冊目の読破は自分の中では
かなりのハイペースです。

本の内容の全てが本当かどうか、この本を通じただけでは調べようがありませんが、今まで日本の
農業は高い技術を持ちながらも世界的に見てなぜこんなにも良いように言われないのだろうか、と
漠然と思っていましたが、この本を読んで農業衰退論そのものが、国家レベルでの陰謀というか、
策略によって作られた幻想に近いものなのだ、といったところが垣間見えてとても参考になりました。

◯日本の自給率41%という数字はカロリーベースであり、生産額ベースだと60%にまで向上する。
そもそも他国で自国の自給率を計算している国は日本以外ない。
◯食料安全保障=自給率ではないこと
◯耕作放棄地が増えるのは、単にその場所が耕作に適さない場所であったことに加えて今ある農地
の生産性が飛躍的に向上しているため耕作放棄地の増加=農業の衰退では決してない
◯農業従事者の高齢化は、趣味的に農業を行っている大半の擬似農家のことを指し、統計上高齢化が
進んでいるように見えてしまうためで、第一次産業の行方を左右するほどの問題ではない
◯所得補償制度は農家の向上心を削ぐだけでなく、税金のバラマキであって、欧州で行われている
「所得の底支え」の意味での所得保障とは根本的に異なるもの

などなど、今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではないことばかりが書かれていました。
この本を読んで、大学の後輩が「日本の自給率を向上させたいと思って就農をを希望していたのに・・・」
と困惑気味に話をしていたことを思い出しました。

個人的に感心したのは、だいたいこの手の本は、その原因を追求し、批判や分析一辺倒に終わって
しまうものが多いのですが、著者がそれらを踏まえて内容の善し悪しは別として、その対案を示して
いること。計画(plan)がありその計画を実行するための行動(action)がなければ説得力にかけて
しまうというのは、泰阜村に来て教わりました。(村の人からではありませんが)

既に6,7冊読まれるのを待っている本があるので、読み終わり次第感想を述べていきますー

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というより、久々に読書をしました。しかも一気に読みきりました。
佐賀県武雄市の樋渡啓佑市長が出版した「首長パンチ」です。

あー久々に良い本に出会えたと思います。読書自体久々なのであれですけど。
素直に楽しめる、一気に読みたくなる本でした。
樋渡啓佑という人物をより深く知ることができたし、地域おこしに関わっている自分にとってすごく
参考になる内容でいっぱいでした。

文中に、
「自分で直接見たもの、聞いたことしか信じないように自分を戒めている」
という主旨の内容が書かれていました。
まさにその通りで、第三者の見解をそのまま鵜呑みにするのは無意味であり、時に自分の首を
絞めることになるからです。

その言葉を借りると、この本の良さはまさに、自分で見て感じるべきことでしょう。
第三者があれこれいっても意味はないと思います。
興味を持った方は是非一読をお勧めします。

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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