南部五町村農業委員会

長野県下伊那郡の南部には五町村（下條村、泰阜村、阿南町、売木村、天龍村）があるのですが、
毎年この時期に農業委員会の視察として当番制で各町村を回るそうです。
今年は泰阜村が当番ということで、泰阜村の視察プログラムの最初に今取り組んでいる農藝塾の
ほうれん草の圃場を見に来てくれました。ざっと４，５０人は来られたかと思います。

自分が写真に映るのは久しぶりです。

遠目で見るとこんな感じ。大勢来られました。もちろん初めてです。
　
農業委員の方々なので、栽培方法や管理について細かく質問を出してくれました。
嬉しくなって１の質問に対して５，６位の勢いで答えてしまいました（笑）

気合を入れてこんなパンフレットを作っちゃいました。
　
役場の方に作成してもらいましたが、裏の手作り圃場イメージ図は今年の緑のふるさと協力隊
にお願いして作成してもらいました。絵がかけるってすごいと思います、ほんと。

懇親会でいろんな町村の方々と話す機会があり、勉強になりました。
売り先を確保することよりも、今は生産基板を確立すること、これを第一にするべきだということを
再認識しました。販売するには安定した出荷が絶対条件であるということです。

今日の出会いを大切に、今後に活かしていきたいと思います。