何もないところがいいところ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
青年団の活動に主に使われている「みちばた」という建物のすぐ脇に畑を作っています。
以前の日記でも書いたことがありますが、現在どうなっているのでしょうか。
ミニトマト。既に結実し始めてます。
キュウリ。確実に大きくなってきています。
スイカ。茎が折れていたものの、強靭な生命力によって花もつけました。
ナス、ピーマン。ナスはまるで兄弟のように奥に行くにつれて小さくなっていきます。
ピーマンも花をつけています。
プランターのはつか大根。小さなかわいらしい大根が顔を覗かせていました。
全体図。
だいぶ草が生い茂り始めましたが、その草にも負けないくらい地に根をしっかり張って、野菜たちは
頑張っています。
自分にはその頑張りが最後まで続くようにお手伝いをすることしか出来ません。
植物の生命力、謙虚な姿勢にはいつも脱帽しています。そういうところが植物の好きなところなんですけどね。
以前の日記でも書いたことがありますが、現在どうなっているのでしょうか。
ミニトマト。既に結実し始めてます。
キュウリ。確実に大きくなってきています。
スイカ。茎が折れていたものの、強靭な生命力によって花もつけました。
ナス、ピーマン。ナスはまるで兄弟のように奥に行くにつれて小さくなっていきます。
ピーマンも花をつけています。
プランターのはつか大根。小さなかわいらしい大根が顔を覗かせていました。
全体図。
だいぶ草が生い茂り始めましたが、その草にも負けないくらい地に根をしっかり張って、野菜たちは
頑張っています。
自分にはその頑張りが最後まで続くようにお手伝いをすることしか出来ません。
植物の生命力、謙虚な姿勢にはいつも脱帽しています。そういうところが植物の好きなところなんですけどね。
PR
ほうれん草苗の栽培は、今のところ順調です。
こないだ村長の松島さんと会う機会があり、その時に
「夏のほうれん草栽培は9割がたうまくいくめどが立ちました!」
と公言してきました。
事実それくらい苗の状態は良いです。が、油断は出来ません。
先日、床土の湿り具合から判断して朝の水くれをしなかったのですが、その後の晴天と
扇風機の風(ハウスの中の温度を均一にするために使っている)とであっという間に床土が
乾いてしまい、午後になってほうれん草がヘタってしまいました。
葉を指ではさんで、指紋が付かなかったので枯死するまでは行きませんでしたが、根痛みが心配
です。ちょっとの判断ミスで全てだめになってしまう可能性がある。
常にそのときをベストとは思わず、よりよくするにはどうするかを考え続ける必要性を痛感しました。
さて、苗は順調ですが、いかんせん畑の準備が後手後手になってまして。
2棟計6畝あるうちの2畝に、潅水パイプを埋設するためにハウスの中で一生懸命溝を掘っていました。
まさに「地球の皮」をほんのわずかですが削ってました。
ただ、後でこの溝の位置が右にずれていることが判明!
結局埋め戻すことになりました(泣)
もっといい方法はないのだろうか?
ありました、いい方法。やっぱり機械の力を借りましょうよ、と。
畝立て用のカバーが付いた耕耘機です。
これを何回も何回も往復して少しずつ溝を深くしていきます。
深さは40cm。これを手で掘るというのは相当な労力が要ることがわかりました。
(最初は1時間位ありゃ出来るだろうと思ってかかったら、半日経っても終わらなかった)
埋けるパイプは「リーキパイプ」という、通常の潅水チューブとは違って、パイプ全部から水がしみ出る
タイプのもので、水のしみムラが少ないのが特徴。
いったん細かい砂やごみをパイプ内から出すために通水させて、その後先端を縛ります。
管理機がかきだせる土の量は限界があるので、その後はやはり人力で土を上へ上げる必要があります。
それでも土が耕されてやわくなっている分やりやすかったです。
そんな中、思わぬ障害物が!
大きな石です。しかもちょうど深さ30cm~40cmのところにあって邪魔。
こりゃもう掘り出すしかない。少しずつ回りを掘っていくと、思いのほか大きくてびっくり。
管理機まで投入してなんとか持ち出せる状態にまでもっていきました。ここまで軽く1時間はかかってます。
さて、この状態にしたはいいがどうするか。
ロープを結んで軽トラにくくりつけ、引っ張り出そうとしましたが、ロープがそれ用ではなかったために、
切れてしまいました。
結局萩本さんの力を借りてそれ用のものを使って最後はバックで取り出してもらいました。
お手数かけました。以後気をつけます。
こうして、無事にパイプを埋けられる状態になりました。
ここまでで相当疲れてしまいました。もうこんなポーズをとるくらいに。
今1畝は完全に埋め戻しまで終わって、残るもう1畝も1/3を残すのみとなりました。
あー、早く植えないとなー。苗が首を長くして待っている!
こないだ村長の松島さんと会う機会があり、その時に
「夏のほうれん草栽培は9割がたうまくいくめどが立ちました!」
と公言してきました。
事実それくらい苗の状態は良いです。が、油断は出来ません。
先日、床土の湿り具合から判断して朝の水くれをしなかったのですが、その後の晴天と
扇風機の風(ハウスの中の温度を均一にするために使っている)とであっという間に床土が
乾いてしまい、午後になってほうれん草がヘタってしまいました。
葉を指ではさんで、指紋が付かなかったので枯死するまでは行きませんでしたが、根痛みが心配
です。ちょっとの判断ミスで全てだめになってしまう可能性がある。
常にそのときをベストとは思わず、よりよくするにはどうするかを考え続ける必要性を痛感しました。
さて、苗は順調ですが、いかんせん畑の準備が後手後手になってまして。
2棟計6畝あるうちの2畝に、潅水パイプを埋設するためにハウスの中で一生懸命溝を掘っていました。
まさに「地球の皮」をほんのわずかですが削ってました。
ただ、後でこの溝の位置が右にずれていることが判明!
結局埋め戻すことになりました(泣)
もっといい方法はないのだろうか?
ありました、いい方法。やっぱり機械の力を借りましょうよ、と。
畝立て用のカバーが付いた耕耘機です。
これを何回も何回も往復して少しずつ溝を深くしていきます。
深さは40cm。これを手で掘るというのは相当な労力が要ることがわかりました。
(最初は1時間位ありゃ出来るだろうと思ってかかったら、半日経っても終わらなかった)
埋けるパイプは「リーキパイプ」という、通常の潅水チューブとは違って、パイプ全部から水がしみ出る
タイプのもので、水のしみムラが少ないのが特徴。
いったん細かい砂やごみをパイプ内から出すために通水させて、その後先端を縛ります。
管理機がかきだせる土の量は限界があるので、その後はやはり人力で土を上へ上げる必要があります。
それでも土が耕されてやわくなっている分やりやすかったです。
そんな中、思わぬ障害物が!
大きな石です。しかもちょうど深さ30cm~40cmのところにあって邪魔。
こりゃもう掘り出すしかない。少しずつ回りを掘っていくと、思いのほか大きくてびっくり。
管理機まで投入してなんとか持ち出せる状態にまでもっていきました。ここまで軽く1時間はかかってます。
さて、この状態にしたはいいがどうするか。
ロープを結んで軽トラにくくりつけ、引っ張り出そうとしましたが、ロープがそれ用ではなかったために、
切れてしまいました。
結局萩本さんの力を借りてそれ用のものを使って最後はバックで取り出してもらいました。
お手数かけました。以後気をつけます。
こうして、無事にパイプを埋けられる状態になりました。
ここまでで相当疲れてしまいました。もうこんなポーズをとるくらいに。
今1畝は完全に埋め戻しまで終わって、残るもう1畝も1/3を残すのみとなりました。
あー、早く植えないとなー。苗が首を長くして待っている!
朝起きて夜寝るまでがあっという間で、気づいたら既に6月も過ぎて・・・
曜日や時節の感覚があまりないですが、それでも忙しくても日々楽しくて充実しています。
おかげ様で村内でもこのブログを見てくれている人から、顔を見かけると
「ブログ見てるよー」
と嬉しいことに声をかけてくれます。ブログの更新だけでなく、日々の活動にもやる気が入ってます!
ありがとうございます!その反面mixiはないがしろにしてますが(笑)
さて、直売所のレイアウトを少し変更しました。
今までコンパネがむき出しのままだったテーブルに白のシートを被せました。
白色なら光を反射して熱も持ちにくいですしね!(それっぽいことを言ってみる)
最近、直売所になかなか商品が並ぶことが少なく、ちょっとヘコミ気味だったのですが、この日は村の方が
立派な二十日大根を出品してくれていました。夕方には完売!ありがとうございます!
道側の壁面にコットンカバーが掛かっているのですが、
「道側から商品が並んでいるかどうかわからない」
との声を耳にしました。今後取り外すことも検討していきます。
そして、直に協力隊直売所ののぼり旗が完成します!緑のふるさと協力隊に協力いただいて
素晴らしいものに仕上がりそうです。乞うご期待。
協力隊の畑もあるんですよ。
この日は畑のすぐ向かいに住んでらっしゃる方からわけぎの球根を分けていただきました。
わけぎって美味いんですよね。油との相性ばっちり。味噌汁の具としてもいけます。
産直組合のほうで残った野菜苗を譲ってもらいました。沢山出来たら出荷しようかな!?
現時点では去年以上に多種類の野菜たちが植わっています。
トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、ゴーヤ、さつまいも、サトイモ、モロッコいんげん、メロン、スイカ、
カボチャ、エダマメ、おかひじき、オクラ、しそ、ニラ、わけぎ、シシトウ、タカノツメ
自分で今書いていてこんなに植えたのか、と思ってしまいました(笑)
ほうれん草の育苗は現在順調です。
とにかく、このほうれん草の育苗に今は全力を注いで昼夜問わず注視しているところです。
努力したぶん結果に現れるか、というとそうではないところが農業の難しいところ。
逆にいえば、経験していく中で何が無駄か、何が必要か、ということを見極めていって、最小限の作業で
最大限の成果を得るようにすることも必要なことだと思います。
畑の準備も始めました。
試験で、地中に「リーキパイプ」というチューブ全体から水が染み出す潅水パイプを埋設するために、
鍬で溝を掘りました。その深さ40cm。実際やってみて、40cmがいかに深いか、ということを
思い知らされました。久々に「これはエレぇ」と思った作業です。
何とか1パイプ分はやることが出来ましたが、何度心が折れそうになったかわかりません(笑)
ちゃんと糸を張って、まっすぐ掘れるようにしました。
それにしてももっといい方法はないのだろうか・・・
最後に、今乗っている田舎のベンツこと軽トラの走行距離が1000kmになりました(数日前)
1ヶ月でほとんど村内に居ることを考えると、結構な距離を走っているなぁと思います。
(飯田まで往復で約40km~50km)
明日はウメの収穫に行ってきます。久々にほうれん草以外のものに触れるので何か新鮮な気がします。
ではまた!
曜日や時節の感覚があまりないですが、それでも忙しくても日々楽しくて充実しています。
おかげ様で村内でもこのブログを見てくれている人から、顔を見かけると
「ブログ見てるよー」
と嬉しいことに声をかけてくれます。ブログの更新だけでなく、日々の活動にもやる気が入ってます!
ありがとうございます!その反面mixiはないがしろにしてますが(笑)
さて、直売所のレイアウトを少し変更しました。
今までコンパネがむき出しのままだったテーブルに白のシートを被せました。
白色なら光を反射して熱も持ちにくいですしね!(それっぽいことを言ってみる)
最近、直売所になかなか商品が並ぶことが少なく、ちょっとヘコミ気味だったのですが、この日は村の方が
立派な二十日大根を出品してくれていました。夕方には完売!ありがとうございます!
道側の壁面にコットンカバーが掛かっているのですが、
「道側から商品が並んでいるかどうかわからない」
との声を耳にしました。今後取り外すことも検討していきます。
そして、直に協力隊直売所ののぼり旗が完成します!緑のふるさと協力隊に協力いただいて
素晴らしいものに仕上がりそうです。乞うご期待。
協力隊の畑もあるんですよ。
この日は畑のすぐ向かいに住んでらっしゃる方からわけぎの球根を分けていただきました。
わけぎって美味いんですよね。油との相性ばっちり。味噌汁の具としてもいけます。
産直組合のほうで残った野菜苗を譲ってもらいました。沢山出来たら出荷しようかな!?
現時点では去年以上に多種類の野菜たちが植わっています。
トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、ゴーヤ、さつまいも、サトイモ、モロッコいんげん、メロン、スイカ、
カボチャ、エダマメ、おかひじき、オクラ、しそ、ニラ、わけぎ、シシトウ、タカノツメ
自分で今書いていてこんなに植えたのか、と思ってしまいました(笑)
ほうれん草の育苗は現在順調です。
とにかく、このほうれん草の育苗に今は全力を注いで昼夜問わず注視しているところです。
努力したぶん結果に現れるか、というとそうではないところが農業の難しいところ。
逆にいえば、経験していく中で何が無駄か、何が必要か、ということを見極めていって、最小限の作業で
最大限の成果を得るようにすることも必要なことだと思います。
畑の準備も始めました。
試験で、地中に「リーキパイプ」というチューブ全体から水が染み出す潅水パイプを埋設するために、
鍬で溝を掘りました。その深さ40cm。実際やってみて、40cmがいかに深いか、ということを
思い知らされました。久々に「これはエレぇ」と思った作業です。
何とか1パイプ分はやることが出来ましたが、何度心が折れそうになったかわかりません(笑)
ちゃんと糸を張って、まっすぐ掘れるようにしました。
それにしてももっといい方法はないのだろうか・・・
最後に、今乗っている田舎のベンツこと軽トラの走行距離が1000kmになりました(数日前)
1ヶ月でほとんど村内に居ることを考えると、結構な距離を走っているなぁと思います。
(飯田まで往復で約40km~50km)
明日はウメの収穫に行ってきます。久々にほうれん草以外のものに触れるので何か新鮮な気がします。
ではまた!
ちょっと風邪気味です。最近寒いからなぁ。
今日畑の準備をと思って、まず除草を始めたところ、雑草ではない見覚えのあるものが。
「ん?これは...トマト!」
完全にトマトです。
しかも1個だけじゃない、いくつも生えてる!
トマトが自然に生えている姿を見たことがなかったので、すごく興奮してしまいました。
自然すげー。
でも考えてみたらいたって普通のことなんだなぁって。
人間が食べているトマトは、別に人間のためにトマトの木が作っているのではなく、次の世代を残すための
養分の塊。
トマトが熟れて地面に落下し、果実が発酵して種子が発芽できる条件が整えば、その養分を利用して発芽してくる。
考えてみるとなるほどな、と思うことは日常に結構溢れているかも。
この自生トマトの件もそんな中の1つでした。
でもこの苗、交配種(F1)が交配して出来た次世代(F2)はF1種に比べて発芽や生長スピード、果実の形などにばらつきが出てしまうとのこと。
ようは、メンデルの法則ですな。優性・劣性のやつ。
ん、でも待って。
それはあくまで人間の都合上の問題であって、別にトマトがならないわけじゃないのでは?
これは試しに栽培してみるしか無い、と黒ポットを用意して、トマト苗を栽培してみることにしました。
まだ苗の採取はしてないですが、どんだけ違うのか、実験してみます。
それともう1つ研究してみたいなぁと思っているのが、雑草。
雑草は、地中環境の状態を的確に表す、という情報があり、その土地がどういう状態にあるのか、ということを知る1つの指針になる、とのこと。興味深いですね。
今日畑の準備をと思って、まず除草を始めたところ、雑草ではない見覚えのあるものが。
「ん?これは...トマト!」
完全にトマトです。
しかも1個だけじゃない、いくつも生えてる!
トマトが自然に生えている姿を見たことがなかったので、すごく興奮してしまいました。
自然すげー。
でも考えてみたらいたって普通のことなんだなぁって。
人間が食べているトマトは、別に人間のためにトマトの木が作っているのではなく、次の世代を残すための
養分の塊。
トマトが熟れて地面に落下し、果実が発酵して種子が発芽できる条件が整えば、その養分を利用して発芽してくる。
考えてみるとなるほどな、と思うことは日常に結構溢れているかも。
この自生トマトの件もそんな中の1つでした。
でもこの苗、交配種(F1)が交配して出来た次世代(F2)はF1種に比べて発芽や生長スピード、果実の形などにばらつきが出てしまうとのこと。
ようは、メンデルの法則ですな。優性・劣性のやつ。
ん、でも待って。
それはあくまで人間の都合上の問題であって、別にトマトがならないわけじゃないのでは?
これは試しに栽培してみるしか無い、と黒ポットを用意して、トマト苗を栽培してみることにしました。
まだ苗の採取はしてないですが、どんだけ違うのか、実験してみます。
それともう1つ研究してみたいなぁと思っているのが、雑草。
雑草は、地中環境の状態を的確に表す、という情報があり、その土地がどういう状態にあるのか、ということを知る1つの指針になる、とのこと。興味深いですね。
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[05/14 backlink service]
[11/11 takerururu]
[10/25 おしに]
[10/23 おしに]
[10/17 takerururu]
最新記事
(04/22)
(02/24)
(02/20)
(02/20)
(02/20)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
現在の閲覧人数
フリーエリア