何もないところがいいところ。
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ほうれん草苗の栽培は、今のところ順調です。
こないだ村長の松島さんと会う機会があり、その時に
「夏のほうれん草栽培は9割がたうまくいくめどが立ちました!」
と公言してきました。
事実それくらい苗の状態は良いです。が、油断は出来ません。
先日、床土の湿り具合から判断して朝の水くれをしなかったのですが、その後の晴天と
扇風機の風(ハウスの中の温度を均一にするために使っている)とであっという間に床土が
乾いてしまい、午後になってほうれん草がヘタってしまいました。
葉を指ではさんで、指紋が付かなかったので枯死するまでは行きませんでしたが、根痛みが心配
です。ちょっとの判断ミスで全てだめになってしまう可能性がある。
常にそのときをベストとは思わず、よりよくするにはどうするかを考え続ける必要性を痛感しました。
さて、苗は順調ですが、いかんせん畑の準備が後手後手になってまして。
2棟計6畝あるうちの2畝に、潅水パイプを埋設するためにハウスの中で一生懸命溝を掘っていました。
まさに「地球の皮」をほんのわずかですが削ってました。
ただ、後でこの溝の位置が右にずれていることが判明!
結局埋め戻すことになりました(泣)
もっといい方法はないのだろうか?
ありました、いい方法。やっぱり機械の力を借りましょうよ、と。
畝立て用のカバーが付いた耕耘機です。
これを何回も何回も往復して少しずつ溝を深くしていきます。
深さは40cm。これを手で掘るというのは相当な労力が要ることがわかりました。
(最初は1時間位ありゃ出来るだろうと思ってかかったら、半日経っても終わらなかった)
埋けるパイプは「リーキパイプ」という、通常の潅水チューブとは違って、パイプ全部から水がしみ出る
タイプのもので、水のしみムラが少ないのが特徴。
いったん細かい砂やごみをパイプ内から出すために通水させて、その後先端を縛ります。
管理機がかきだせる土の量は限界があるので、その後はやはり人力で土を上へ上げる必要があります。
それでも土が耕されてやわくなっている分やりやすかったです。
そんな中、思わぬ障害物が!
大きな石です。しかもちょうど深さ30cm~40cmのところにあって邪魔。
こりゃもう掘り出すしかない。少しずつ回りを掘っていくと、思いのほか大きくてびっくり。
管理機まで投入してなんとか持ち出せる状態にまでもっていきました。ここまで軽く1時間はかかってます。
さて、この状態にしたはいいがどうするか。
ロープを結んで軽トラにくくりつけ、引っ張り出そうとしましたが、ロープがそれ用ではなかったために、
切れてしまいました。
結局萩本さんの力を借りてそれ用のものを使って最後はバックで取り出してもらいました。
お手数かけました。以後気をつけます。
こうして、無事にパイプを埋けられる状態になりました。
ここまでで相当疲れてしまいました。もうこんなポーズをとるくらいに。
今1畝は完全に埋め戻しまで終わって、残るもう1畝も1/3を残すのみとなりました。
あー、早く植えないとなー。苗が首を長くして待っている!
こないだ村長の松島さんと会う機会があり、その時に
「夏のほうれん草栽培は9割がたうまくいくめどが立ちました!」
と公言してきました。
事実それくらい苗の状態は良いです。が、油断は出来ません。
先日、床土の湿り具合から判断して朝の水くれをしなかったのですが、その後の晴天と
扇風機の風(ハウスの中の温度を均一にするために使っている)とであっという間に床土が
乾いてしまい、午後になってほうれん草がヘタってしまいました。
葉を指ではさんで、指紋が付かなかったので枯死するまでは行きませんでしたが、根痛みが心配
です。ちょっとの判断ミスで全てだめになってしまう可能性がある。
常にそのときをベストとは思わず、よりよくするにはどうするかを考え続ける必要性を痛感しました。
さて、苗は順調ですが、いかんせん畑の準備が後手後手になってまして。
2棟計6畝あるうちの2畝に、潅水パイプを埋設するためにハウスの中で一生懸命溝を掘っていました。
まさに「地球の皮」をほんのわずかですが削ってました。
ただ、後でこの溝の位置が右にずれていることが判明!
結局埋め戻すことになりました(泣)
もっといい方法はないのだろうか?
ありました、いい方法。やっぱり機械の力を借りましょうよ、と。
畝立て用のカバーが付いた耕耘機です。
これを何回も何回も往復して少しずつ溝を深くしていきます。
深さは40cm。これを手で掘るというのは相当な労力が要ることがわかりました。
(最初は1時間位ありゃ出来るだろうと思ってかかったら、半日経っても終わらなかった)
埋けるパイプは「リーキパイプ」という、通常の潅水チューブとは違って、パイプ全部から水がしみ出る
タイプのもので、水のしみムラが少ないのが特徴。
いったん細かい砂やごみをパイプ内から出すために通水させて、その後先端を縛ります。
管理機がかきだせる土の量は限界があるので、その後はやはり人力で土を上へ上げる必要があります。
それでも土が耕されてやわくなっている分やりやすかったです。
そんな中、思わぬ障害物が!
大きな石です。しかもちょうど深さ30cm~40cmのところにあって邪魔。
こりゃもう掘り出すしかない。少しずつ回りを掘っていくと、思いのほか大きくてびっくり。
管理機まで投入してなんとか持ち出せる状態にまでもっていきました。ここまで軽く1時間はかかってます。
さて、この状態にしたはいいがどうするか。
ロープを結んで軽トラにくくりつけ、引っ張り出そうとしましたが、ロープがそれ用ではなかったために、
切れてしまいました。
結局萩本さんの力を借りてそれ用のものを使って最後はバックで取り出してもらいました。
お手数かけました。以後気をつけます。
こうして、無事にパイプを埋けられる状態になりました。
ここまでで相当疲れてしまいました。もうこんなポーズをとるくらいに。
今1畝は完全に埋め戻しまで終わって、残るもう1畝も1/3を残すのみとなりました。
あー、早く植えないとなー。苗が首を長くして待っている!
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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