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ちょっと風邪気味です。最近寒いからなぁ。

今日畑の準備をと思って、まず除草を始めたところ、雑草ではない見覚えのあるものが。
「ん?これは...トマト!」

完全にトマトです。
c5dca73f.jpeg
しかも1個だけじゃない、いくつも生えてる!
トマトが自然に生えている姿を見たことがなかったので、すごく興奮してしまいました。
自然すげー。
5e9ba1e5.jpeg 5c2bff67.jpeg

でも考えてみたらいたって普通のことなんだなぁって。
人間が食べているトマトは、別に人間のためにトマトの木が作っているのではなく、次の世代を残すための
養分の塊。

トマトが熟れて地面に落下し、果実が発酵して種子が発芽できる条件が整えば、その養分を利用して発芽してくる。

考えてみるとなるほどな、と思うことは日常に結構溢れているかも。
この自生トマトの件もそんな中の1つでした。

でもこの苗、交配種(F1)が交配して出来た次世代(F2)はF1種に比べて発芽や生長スピード、果実の形などにばらつきが出てしまうとのこと。
ようは、メンデルの法則ですな。優性・劣性のやつ。

ん、でも待って。
それはあくまで人間の都合上の問題であって、別にトマトがならないわけじゃないのでは?
これは試しに栽培してみるしか無い、と黒ポットを用意して、トマト苗を栽培してみることにしました。
まだ苗の採取はしてないですが、どんだけ違うのか、実験してみます。

それともう1つ研究してみたいなぁと思っているのが、雑草。
雑草は、地中環境の状態を的確に表す、という情報があり、その土地がどういう状態にあるのか、ということを知る1つの指針になる、とのこと。興味深いですね。

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kazu
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性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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