何もないところがいいところ。
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気分転換と異文化に触れることで受けられる刺激を求めて、中国は成都、上海へ旅行に行ってきました。
23日出発当日。関西国際空港から経由地上海に向けて出発。
その間に出された機内食はこれ。
至ってシンプル。
上海到着後、今度は国内線に乗り換え、目的地成都へ向けて出発。
その前にラウンジで軽く食事。
中国にきたーって感じの味だった。普通にうまい。
そしてラウンジにて撮影。この冬で顔太ったな。そして相変わらずの写真写りの悪さorz
機内食がこれ。
国際線より豪華でびっくり。そして中国で生のサラダが普通に出てきている辺り変わってきてるなぁと
思った。日本のように野菜を生で食べる習慣は世界的にはあまり多くない。(衛生面の問題で一度
茹でることが多い)独特のドレッシング(黒酢?がさらに発酵したような)が匂い的にきつかった。
着陸直前の成都の上空からの写真。
赤土が目立つあたり、昔天府の地といわれていた所以なのだろう。
そして、おそらく高速道路、だと願いたい。これが一般道路だったら片側5車線wwwさすが中国。
成都空港の荷物待ち。
中心地だけあって、空港も綺麗。
で、空港前に止まっていた宿泊先の近くまで行くバスに乗り(20元=約300円)、レッツゴー。
観光業を営んでいるらしい女の人から、もしなにかあったらここに電話してくれれば対応するよー、と中国語で筆談をしている中でさり気なく宣伝してきた。まぁかけなかったけどね。
降りた直後から、まー勧誘っていうのか、いろいろと声をかけてきたけど全て無視してホテルへ向かう。
その途中に金魚を扱う店の多さにまずびっくりした。てか生臭い。てか1つのゲージに詰め込みすぎじゃない?ってくらいガッツリ金魚を入れていた。金魚は有名なのかなぁ。
ホテル近くまで来ているはずなのになかなか見つからない!うろうろしてやっと宿泊先へ到着。
本当にスーパーの真横だったんだ。
やっと重い荷物から開放された。
部屋からの風景。
隣のCarrefour(カルフール)(スーパー)にて買出しをして、夜はガイドブックにも書いてあった本場四川の麻婆豆腐が食べられるという「陳麻婆豆腐屋」へ行ってきた。
タクシーでは行かずに、バスで移動。バスは2元(約30円)あれば乗れる。
suicaとおなじ感じで使えるカードも普及していて、カードが現金の入れる箱に現金を入れるか、そのどちらかの方法で乗車する。
掛け軸が斜めも直しません。めんどくさいもんね。
席を座ってすぐにメニューが来て、ろくにメニューを見る間もなくさっさと決めてくれという感じで
店員がそばに立って、紙とペンを持って待っていた。
選ぶ暇も与えられず、メインの麻婆豆腐とビールとか適当に頼んだ。少し時間を与えてくれ。
基本的に店員がみんな若い、というか幼い感じがする。そして大体やる気ない。
でもそのゆるい感じがいいんだけどね。日本みたくかしこまりすぎてなくて。
これが頼んだもの。
山椒がふんだんに使われていて、辛さを通り越した「痛さ」が我が舌を容赦なく襲いかかる。
そして異常に吹き出す汗汗汗。肉と高菜?をパンで挟む料理はうまかったけど、麻婆豆腐はウマさより辛さが際立って味がわからなかった。
外装。謎の青い電飾。
1日目から濃ゆい内容でした。
23日出発当日。関西国際空港から経由地上海に向けて出発。
その間に出された機内食はこれ。
至ってシンプル。
上海到着後、今度は国内線に乗り換え、目的地成都へ向けて出発。
その前にラウンジで軽く食事。
中国にきたーって感じの味だった。普通にうまい。
そしてラウンジにて撮影。この冬で顔太ったな。そして相変わらずの写真写りの悪さorz
機内食がこれ。
国際線より豪華でびっくり。そして中国で生のサラダが普通に出てきている辺り変わってきてるなぁと
思った。日本のように野菜を生で食べる習慣は世界的にはあまり多くない。(衛生面の問題で一度
茹でることが多い)独特のドレッシング(黒酢?がさらに発酵したような)が匂い的にきつかった。
着陸直前の成都の上空からの写真。
赤土が目立つあたり、昔天府の地といわれていた所以なのだろう。
そして、おそらく高速道路、だと願いたい。これが一般道路だったら片側5車線wwwさすが中国。
成都空港の荷物待ち。
中心地だけあって、空港も綺麗。
で、空港前に止まっていた宿泊先の近くまで行くバスに乗り(20元=約300円)、レッツゴー。
観光業を営んでいるらしい女の人から、もしなにかあったらここに電話してくれれば対応するよー、と中国語で筆談をしている中でさり気なく宣伝してきた。まぁかけなかったけどね。
降りた直後から、まー勧誘っていうのか、いろいろと声をかけてきたけど全て無視してホテルへ向かう。
その途中に金魚を扱う店の多さにまずびっくりした。てか生臭い。てか1つのゲージに詰め込みすぎじゃない?ってくらいガッツリ金魚を入れていた。金魚は有名なのかなぁ。
ホテル近くまで来ているはずなのになかなか見つからない!うろうろしてやっと宿泊先へ到着。
本当にスーパーの真横だったんだ。
やっと重い荷物から開放された。
部屋からの風景。
隣のCarrefour(カルフール)(スーパー)にて買出しをして、夜はガイドブックにも書いてあった本場四川の麻婆豆腐が食べられるという「陳麻婆豆腐屋」へ行ってきた。
タクシーでは行かずに、バスで移動。バスは2元(約30円)あれば乗れる。
suicaとおなじ感じで使えるカードも普及していて、カードが現金の入れる箱に現金を入れるか、そのどちらかの方法で乗車する。
掛け軸が斜めも直しません。めんどくさいもんね。
席を座ってすぐにメニューが来て、ろくにメニューを見る間もなくさっさと決めてくれという感じで
店員がそばに立って、紙とペンを持って待っていた。
選ぶ暇も与えられず、メインの麻婆豆腐とビールとか適当に頼んだ。少し時間を与えてくれ。
基本的に店員がみんな若い、というか幼い感じがする。そして大体やる気ない。
でもそのゆるい感じがいいんだけどね。日本みたくかしこまりすぎてなくて。
これが頼んだもの。
山椒がふんだんに使われていて、辛さを通り越した「痛さ」が我が舌を容赦なく襲いかかる。
そして異常に吹き出す汗汗汗。肉と高菜?をパンで挟む料理はうまかったけど、麻婆豆腐はウマさより辛さが際立って味がわからなかった。
外装。謎の青い電飾。
1日目から濃ゆい内容でした。
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どうも。東京からの更新です。
東京に来てからも日々かやかやと動きまわっており、ゆっくりしていることはほとんどありませんが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
先日11日から4日間の総括研修、そして公開報告会は、瞬く間に終わってしまった、というのが
正直な感想です。
代表としてみんなの前で10分ほどしゃべらせてもらいました。
代表3人衆(僕は一番左のメガネです)
いつも言われるのが、
「かわっこって緊張しているとかいう割にいざ立ってしゃべりだすと普通だよね」
はい、そうなんです。直前まで緊張しているのは確かなのですが、いざ舞台に立つとそうでもない、
というかむしろ心地よささえ感じてしまうのです。用意した原稿もほとんど使わず喋ることもしばしば。
協力隊のほぼ全員が言っていたこと、それは、展示ブースの時間短すぎるだろ!!ってこと。展示ブースの時間たったの1時間です。はい。
遅くまで準備している人もいたのに、それらが十分発揮されないままOGのライブへ。
お偉いさんがたの話に2時間近く時間が割けるなら、展示ブースに時間を割くべきだ、というのが大方の意見。一体誰のための報告会なのだろうか。。。
でも事務局のほうも、展示ブースに時間を割きたかった、ということは、いろーんな大人の事情があるのだろうなぁ、こう理解していたわけです。それでも、やっぱり腑に落ちないよなぁ。
済んだことをくよくよいってもしょーないので、次の17期の協力隊にはそういう思いをしてもらわないように、
しっかり事務局に伝える必要がある!ということで、早速動いてくれました。がぶ、ありがとうね。
でもそんな短い間に出会った数人の方々には、後日手紙を送らせてもらいました。
これも何かの縁。こういった出会いは後々まで大事にしたいものです。加えていろいろと泰阜の資料やら菊芋の資料やら協力隊の活動記も送りました。参考になれば嬉しいです。
ということで、もうしばらく泰阜には戻りません。3月27日には戻る予定です。
16期ばんざーい!!!
東京に来てからも日々かやかやと動きまわっており、ゆっくりしていることはほとんどありませんが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
先日11日から4日間の総括研修、そして公開報告会は、瞬く間に終わってしまった、というのが
正直な感想です。
代表としてみんなの前で10分ほどしゃべらせてもらいました。
代表3人衆(僕は一番左のメガネです)
いつも言われるのが、
「かわっこって緊張しているとかいう割にいざ立ってしゃべりだすと普通だよね」
はい、そうなんです。直前まで緊張しているのは確かなのですが、いざ舞台に立つとそうでもない、
というかむしろ心地よささえ感じてしまうのです。用意した原稿もほとんど使わず喋ることもしばしば。
協力隊のほぼ全員が言っていたこと、それは、展示ブースの時間短すぎるだろ!!ってこと。展示ブースの時間たったの1時間です。はい。
遅くまで準備している人もいたのに、それらが十分発揮されないままOGのライブへ。
お偉いさんがたの話に2時間近く時間が割けるなら、展示ブースに時間を割くべきだ、というのが大方の意見。一体誰のための報告会なのだろうか。。。
でも事務局のほうも、展示ブースに時間を割きたかった、ということは、いろーんな大人の事情があるのだろうなぁ、こう理解していたわけです。それでも、やっぱり腑に落ちないよなぁ。
済んだことをくよくよいってもしょーないので、次の17期の協力隊にはそういう思いをしてもらわないように、
しっかり事務局に伝える必要がある!ということで、早速動いてくれました。がぶ、ありがとうね。
でもそんな短い間に出会った数人の方々には、後日手紙を送らせてもらいました。
これも何かの縁。こういった出会いは後々まで大事にしたいものです。加えていろいろと泰阜の資料やら菊芋の資料やら協力隊の活動記も送りました。参考になれば嬉しいです。
ということで、もうしばらく泰阜には戻りません。3月27日には戻る予定です。
16期ばんざーい!!!
緑のふるさと協力隊の活動を締めくくる公開報告会「エキサイト★ふるさと2010」が行われます!
その告知でーす。
日時:2010年3月13日(土)
時間:12:30~16:50(開場12:00)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(国際交流棟レセプションホール)
◎プログラム
12:35~ 協力隊による伝統芸能の披露
13:00~ ゲストスピーカーによる会談と協力隊員(代表)の活動報告(30分)
活動報告・・・16期隊員3名 (代表として出ることになりました)
15:00~ 16期隊員のブース観覧
16:00~ 長谷川純(協力隊OG)によるライブ
16:30~ 協力隊全員によるパフォーマンス
16:50 プログラム終了
17:15~ 懇親会(参加希望者のみ)
足を運べる人は是非来てみてください!
その告知でーす。
日時:2010年3月13日(土)
時間:12:30~16:50(開場12:00)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(国際交流棟レセプションホール)
◎プログラム
12:35~ 協力隊による伝統芸能の披露
13:00~ ゲストスピーカーによる会談と協力隊員(代表)の活動報告(30分)
活動報告・・・16期隊員3名 (代表として出ることになりました)
15:00~ 16期隊員のブース観覧
16:00~ 長谷川純(協力隊OG)によるライブ
16:30~ 協力隊全員によるパフォーマンス
16:50 プログラム終了
17:15~ 懇親会(参加希望者のみ)
足を運べる人は是非来てみてください!
そば祭りは以前、漆平野地区で行ったのですが、今回は今住んでいる平島田地区で、日ごろお世話になっている
人たちに感謝を込めて、自分たちが作ったそば粉を使って蕎麦を一緒に作りながら食べましょうよ、とこのそば祭りを企画。
ついでに、ドラム缶でオーブンも作成。当日は、ピザと蕎麦との2本立てで行く作戦を立てました。
1ヶ月ほど前から告知をし、
回覧板でおおよその出席数を把握し、
材料を揃えて、
前日に器具等の確認をして、いざ本番を迎えるだけ、という状況で一番心配だったのが・・・
天気!今日の天気予測は、前日の時点で降水確率90%!!
もう100%っていってくれたほうが、こっちも諦めつくよーってくらいの状況下で、前日に役場からテントを借りる段取りも付けていたのですが・・・
なんと、晴れちゃった!抜群の晴天!快晴!
ちなみに、泰阜村の寒だめしでは、1月から2月にかけては、ほぼ晴天が続き、3月の上旬に少し崩れる、という予報です。それがあたってくれたのか、見事に晴れてくれました。一般の天気予報では3月頭からしばらく雨の予報。一応当たっていますね。
さて、7時半からピザ生地の仕込みを終え、そばづくりの段取りを立て、いざ本番開始!
子どもはもちろん、大人もほとんどそば打ち初体験。(自分はこっちに来てから3回目)
慣れないてつきながらも、楽しそうにやってくれていたのが印象的でした。
自分もいっちょまえなことを言いながら、生地の伸ばし方を教えています。
みなさんなんだかんだ言いながら真剣です。
最初に手のひらで少しずつ外へ外へ伸ばしていきます。中央はちょっと残しておき、延べ棒で徐々に
外へ外へ同じく伸ばして行くわけです。
最初にそば粉とつなぎの中力粉を入れて、お湯を入れ始めてからが時間の勝負。
いかに手早く丸めて伸ばしまで持っていくかが重要で、ゆっくりやっていると、この伸ばしの時にどうしても生地が切れたり、ちぎれたりしてしまうのです。でも今回は楽しんでやることがメイン。楽しければそれでいいのです。
お、蕎麦を切り始めました。みんな真剣だー。
小学生も一生懸命大きな包丁を両手で持ってきっています。
頑張れー!
さて、こちらはピザ作り。
仕込んだピザ生地は程よくふっくら、もちもちっとしてます。
それだけに伸ばすのが結構大変。これもみんな楽しそう。
蕎麦粉100%生地でも作ってみることに。
ドラム缶で作ったオーブン。
火力が強くて周りの塗装がはげました。
かやかややっとります。耐火手袋じゃないと、熱いし溶けます。
・・・あ、素手でやってる!!
しばし待つ。
仕事中のビールがまた美味いんだなぁ。っていつの間に持ってきたの?
ピザ完成!これは、美味い!!
ピザのお味はどうですか?
先にピザが出来て食べている間にかやかやそばを茹でて茹でて・・・完成!
うん、食べ応えがありそうだね!
みんなで頂きました!
「うち固いそばのほうが好きー」
そんな気の利いた言い方をどこで学んできたのかな?(笑)
固くたっていいのです、みんなでこうやって集まって食べればなんだって。
なんとか蕎麦になって正直ほっとしているところです。
みなさんに結局いろいろとお世話になってしまいましたが、なんとか無事やることが出来ました!
ありがとうございました!!
人たちに感謝を込めて、自分たちが作ったそば粉を使って蕎麦を一緒に作りながら食べましょうよ、とこのそば祭りを企画。
ついでに、ドラム缶でオーブンも作成。当日は、ピザと蕎麦との2本立てで行く作戦を立てました。
1ヶ月ほど前から告知をし、
回覧板でおおよその出席数を把握し、
材料を揃えて、
前日に器具等の確認をして、いざ本番を迎えるだけ、という状況で一番心配だったのが・・・
天気!今日の天気予測は、前日の時点で降水確率90%!!
もう100%っていってくれたほうが、こっちも諦めつくよーってくらいの状況下で、前日に役場からテントを借りる段取りも付けていたのですが・・・
なんと、晴れちゃった!抜群の晴天!快晴!
ちなみに、泰阜村の寒だめしでは、1月から2月にかけては、ほぼ晴天が続き、3月の上旬に少し崩れる、という予報です。それがあたってくれたのか、見事に晴れてくれました。一般の天気予報では3月頭からしばらく雨の予報。一応当たっていますね。
さて、7時半からピザ生地の仕込みを終え、そばづくりの段取りを立て、いざ本番開始!
子どもはもちろん、大人もほとんどそば打ち初体験。(自分はこっちに来てから3回目)
慣れないてつきながらも、楽しそうにやってくれていたのが印象的でした。
自分もいっちょまえなことを言いながら、生地の伸ばし方を教えています。
みなさんなんだかんだ言いながら真剣です。
最初に手のひらで少しずつ外へ外へ伸ばしていきます。中央はちょっと残しておき、延べ棒で徐々に
外へ外へ同じく伸ばして行くわけです。
最初にそば粉とつなぎの中力粉を入れて、お湯を入れ始めてからが時間の勝負。
いかに手早く丸めて伸ばしまで持っていくかが重要で、ゆっくりやっていると、この伸ばしの時にどうしても生地が切れたり、ちぎれたりしてしまうのです。でも今回は楽しんでやることがメイン。楽しければそれでいいのです。
お、蕎麦を切り始めました。みんな真剣だー。
小学生も一生懸命大きな包丁を両手で持ってきっています。
頑張れー!
さて、こちらはピザ作り。
仕込んだピザ生地は程よくふっくら、もちもちっとしてます。
それだけに伸ばすのが結構大変。これもみんな楽しそう。
蕎麦粉100%生地でも作ってみることに。
ドラム缶で作ったオーブン。
火力が強くて周りの塗装がはげました。
かやかややっとります。耐火手袋じゃないと、熱いし溶けます。
・・・あ、素手でやってる!!
しばし待つ。
仕事中のビールがまた美味いんだなぁ。っていつの間に持ってきたの?
ピザ完成!これは、美味い!!
ピザのお味はどうですか?
先にピザが出来て食べている間にかやかやそばを茹でて茹でて・・・完成!
うん、食べ応えがありそうだね!
みんなで頂きました!
「うち固いそばのほうが好きー」
そんな気の利いた言い方をどこで学んできたのかな?(笑)
固くたっていいのです、みんなでこうやって集まって食べればなんだって。
なんとか蕎麦になって正直ほっとしているところです。
みなさんに結局いろいろとお世話になってしまいましたが、なんとか無事やることが出来ました!
ありがとうございました!!
2月21日から暖かい日が続き、春の訪れを肌で感じている今日この頃です。
春、といえば出会いと別れの季節。
協力隊の活動終了まで、今日でちょうど残り2週間のカウントダウンに入りました。
ちょうど今、村のパンフレットを作成しています。おそらく村に形として残せる最後のものかと思います。
泰阜村に来た当初からの写真を眺めながら、どの写真をパンフレットに使おうか考えながら、あぁこんなこともあったなぁと懐かしさに浸っています。
写真は、過去の出来事を思い出させてくれる上で非常に役に立ちます。
はっきりと言います。これだけ密度の濃い1年間は今までになかった、と。
村民の方々はこう言ってくれます。
「本当に良くやってくれるなぁ」
「助かった。おかげだったよ」
「ありがとう」
「無理しん程度にやりなんよ」
と。
でも僕は逆に感謝したい。
日々これだけの変化、刺激、経験を与えてくれたことに。
こんなことは東京では絶対にできなかったと思います。
来た当初から、頭には「泰阜村のために自分が出来ることをやっていく」と心に決めていました。
自分の存在価値、なんのために生きていけばいいのか、という目標を見失いかけていたため、自分探しという目的もありました。
でもそれは、先に書いた通り、「泰阜のために」という姿勢で活動に取り組んでいけば自ずと分かるはず、沿う思いました。
特にお年寄りのお宅訪問の際は、せっかく来てもらったのに身体がエラくて思うように動けなかったり、しゃべれなかったりして、ちゃんとしたおもてなしが出来ないことを残念に思っている方が多いです。
お茶ばかりで悪いなぁ、代わり映えのないお茶菓子でつまらんら?、、、
そんなことは全くないんです。
それでいいんです。
ただおしゃべりをする、お茶を飲む、漬物をいただく。
こういう田舎ではごく当たり前だとされているような風習が実は僕には新鮮で、刺激的で、楽しいのです。
「気を使わなくていいんですよ」
といっても、いろいろと気を使っておもてなししていただけることに心底感謝しています。
そして、協力隊が来るのを楽しみにしてくれていることにも。
「おかげさま」の精神は大好きです。
おかげさまという精神は、相手からの行為に対する感謝の気持ちから出てくるものだと思うからです。
それは、
「してあげる ではなく させていただいている」
という精神と結びつきます。
「させていただいている」精神があれば、相手から「おかげさま」精神をもってもらうことができるのではないでしょうか。
だから、このブログにも「おかげさまで田舎です」というフレーズが入っています。
これは田舎であることへの感謝、と捉えることができます。
こんな田舎は・・・
と思うより、
うちの田舎は・・・
と誇れるような、そんな風になっていければ最高だと思います。
僕は泰阜村で、自分の存在価値を見つけることができました。
それは、引き続き泰阜村のために尽力すること。
そのステージを与えてくれた村にはとても感謝しているし、また日ごろ陰ながら支えてくれている村民の皆さんにも心から感謝しています。言葉や文字では到底表しきれません。
残り2週間ですが、引き続きよろしくお願いします。
春、といえば出会いと別れの季節。
協力隊の活動終了まで、今日でちょうど残り2週間のカウントダウンに入りました。
ちょうど今、村のパンフレットを作成しています。おそらく村に形として残せる最後のものかと思います。
泰阜村に来た当初からの写真を眺めながら、どの写真をパンフレットに使おうか考えながら、あぁこんなこともあったなぁと懐かしさに浸っています。
写真は、過去の出来事を思い出させてくれる上で非常に役に立ちます。
はっきりと言います。これだけ密度の濃い1年間は今までになかった、と。
村民の方々はこう言ってくれます。
「本当に良くやってくれるなぁ」
「助かった。おかげだったよ」
「ありがとう」
「無理しん程度にやりなんよ」
と。
でも僕は逆に感謝したい。
日々これだけの変化、刺激、経験を与えてくれたことに。
こんなことは東京では絶対にできなかったと思います。
来た当初から、頭には「泰阜村のために自分が出来ることをやっていく」と心に決めていました。
自分の存在価値、なんのために生きていけばいいのか、という目標を見失いかけていたため、自分探しという目的もありました。
でもそれは、先に書いた通り、「泰阜のために」という姿勢で活動に取り組んでいけば自ずと分かるはず、沿う思いました。
特にお年寄りのお宅訪問の際は、せっかく来てもらったのに身体がエラくて思うように動けなかったり、しゃべれなかったりして、ちゃんとしたおもてなしが出来ないことを残念に思っている方が多いです。
お茶ばかりで悪いなぁ、代わり映えのないお茶菓子でつまらんら?、、、
そんなことは全くないんです。
それでいいんです。
ただおしゃべりをする、お茶を飲む、漬物をいただく。
こういう田舎ではごく当たり前だとされているような風習が実は僕には新鮮で、刺激的で、楽しいのです。
「気を使わなくていいんですよ」
といっても、いろいろと気を使っておもてなししていただけることに心底感謝しています。
そして、協力隊が来るのを楽しみにしてくれていることにも。
「おかげさま」の精神は大好きです。
おかげさまという精神は、相手からの行為に対する感謝の気持ちから出てくるものだと思うからです。
それは、
「してあげる ではなく させていただいている」
という精神と結びつきます。
「させていただいている」精神があれば、相手から「おかげさま」精神をもってもらうことができるのではないでしょうか。
だから、このブログにも「おかげさまで田舎です」というフレーズが入っています。
これは田舎であることへの感謝、と捉えることができます。
こんな田舎は・・・
と思うより、
うちの田舎は・・・
と誇れるような、そんな風になっていければ最高だと思います。
僕は泰阜村で、自分の存在価値を見つけることができました。
それは、引き続き泰阜村のために尽力すること。
そのステージを与えてくれた村にはとても感謝しているし、また日ごろ陰ながら支えてくれている村民の皆さんにも心から感謝しています。言葉や文字では到底表しきれません。
残り2週間ですが、引き続きよろしくお願いします。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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