何もないところがいいところ。
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毎日毎日暑い、本当に。
空は綺麗な青。月も見えてなんかいい。
定植後のホウレンソウがうまく育たない原因の1つに土壌の養分バランスが崩れているのでは、と
ふと思い立って、ミネラル化石を発掘しに行ってきました。
1畝あたり9袋(約90kg)を入れ、耕耘機でかっからしました。
対照区を設けて、入れたところ入れていないところとでどう違うのか、比較してみます。
定植後の潅水に使う水にも、ミネラル化石を使用。
一度タンクに溜めてから使うのですが、そのタンク内にも大きな化石をどんどん入れて水に
溶かして使いました。
根の活動を活発にさせるための資材もミネラル化石と一緒に散布。
1畝あたり335g使用。
苗も、定植前に一度「ドブ漬け」((ドブにつけるわけじゃないです)=水に漬ける)処理をしてから
定植します。定植後の活着を促すためには、根が張るまでの間水を切らしてはいけません。
でも多すぎてもいけません。この加減が直播でも移植でも難しい。
このときも、根の発根を促進させる資材、そして新たに新陳代謝を促進させる資材を混ぜ込んで
ドブ漬けしています。
苗も今まではもっと大きくなってから植えていましたが、やや小さい(本葉2~3枚)状態で植えました。
大きくなってから植えると、葉が土に埋まったり、体積が大きいために日中の呼吸も活発となり、体力が
消耗されてへたりやすいなどが小さい苗で植える理由です。
4月からホウレンソウ栽培一辺倒という位休みも関係なくほぼ毎日ホウレンソウをやってきました。
しかし、それでもホウレンソウが思うように行かないのはなぜか。
「木を見て森を見ず」ではなく「木を見ずして森を見ていた」のだと言うことだと
思います。
結局のところ、外枠ばかりに目が行って細かな配慮が欠如していたのだと。
もっとホウレンソウの側に立って細かな変化にも気づき、それに対して敏感に反応して対処していれば
もっとうまくいっていたのかもしれません。観察力が欠けていました。
今年は気象庁も認めたいわゆる「異常気象」なわけですが、とはいえ夏はいずれ過ぎ、秋冬と季節は
移り変わります。まさに秋冬はホウレンソウにとっての旬です。
と同時に夏場のホウレンソウについて試験が出来る期間も限られてきている、ということです。
今回取り組んだミネラル化石の使用は、悪い結果にはならないと思っています。
今まで異常に細かな部分にまで気を使ってやっていることも理由の1つです。
残り少ない時間で出来ることを積極的にやって、来年度はうんとホウレンソウで儲けられるような形に
もっていきたいです。
空は綺麗な青。月も見えてなんかいい。
定植後のホウレンソウがうまく育たない原因の1つに土壌の養分バランスが崩れているのでは、と
ふと思い立って、ミネラル化石を発掘しに行ってきました。
1畝あたり9袋(約90kg)を入れ、耕耘機でかっからしました。
対照区を設けて、入れたところ入れていないところとでどう違うのか、比較してみます。
定植後の潅水に使う水にも、ミネラル化石を使用。
一度タンクに溜めてから使うのですが、そのタンク内にも大きな化石をどんどん入れて水に
溶かして使いました。
根の活動を活発にさせるための資材もミネラル化石と一緒に散布。
1畝あたり335g使用。
苗も、定植前に一度「ドブ漬け」((ドブにつけるわけじゃないです)=水に漬ける)処理をしてから
定植します。定植後の活着を促すためには、根が張るまでの間水を切らしてはいけません。
でも多すぎてもいけません。この加減が直播でも移植でも難しい。
このときも、根の発根を促進させる資材、そして新たに新陳代謝を促進させる資材を混ぜ込んで
ドブ漬けしています。
苗も今まではもっと大きくなってから植えていましたが、やや小さい(本葉2~3枚)状態で植えました。
大きくなってから植えると、葉が土に埋まったり、体積が大きいために日中の呼吸も活発となり、体力が
消耗されてへたりやすいなどが小さい苗で植える理由です。
4月からホウレンソウ栽培一辺倒という位休みも関係なくほぼ毎日ホウレンソウをやってきました。
しかし、それでもホウレンソウが思うように行かないのはなぜか。
「木を見て森を見ず」ではなく「木を見ずして森を見ていた」のだと言うことだと
思います。
結局のところ、外枠ばかりに目が行って細かな配慮が欠如していたのだと。
もっとホウレンソウの側に立って細かな変化にも気づき、それに対して敏感に反応して対処していれば
もっとうまくいっていたのかもしれません。観察力が欠けていました。
今年は気象庁も認めたいわゆる「異常気象」なわけですが、とはいえ夏はいずれ過ぎ、秋冬と季節は
移り変わります。まさに秋冬はホウレンソウにとっての旬です。
と同時に夏場のホウレンソウについて試験が出来る期間も限られてきている、ということです。
今回取り組んだミネラル化石の使用は、悪い結果にはならないと思っています。
今まで異常に細かな部分にまで気を使ってやっていることも理由の1つです。
残り少ない時間で出来ることを積極的にやって、来年度はうんとホウレンソウで儲けられるような形に
もっていきたいです。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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