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EMとは「有効微生物郡」のことで、沖縄琉球大学の比嘉照夫教授が土壌改良用に開発した微生物資材
です。
農業分野だけではなく、環境浄化や建築関連にも使用されている汎用性の高さも特徴です。

実は泰阜村でもこのEMを使って果樹を栽培している方がいて、EMを使うことで肥料もほとんど使わなく
なったにもかかわらず、病虫害による被害は激減するとのこと。
EMとイコールではないものの、やはり僕が興味を持っていたこの農法と導入部分では共通点がある
ようです。
この農法は、偶然にも現代農業8月号に掲載されていました。近々買う予定です。

突然なんでEM?となるかもしれませんが、このEMの話を聞いて、これはもしかしたらホウレンソウや
来年度から取り組む干し柿生産にも利用できるのではないだろうか、と思ったからです。

早速今日果樹農家さんに分けてもらった「ストチュウ」という酢や焼酎などの食品を使った天然農薬をホウレンソウ畑に散布しました。
IMG_0008_ks.jpg
虫の駆除というよりは、予防に効果があるということなので、定植してから活着後に使用できるとのこと。
原料は食品なので安全性に問題なく、また農薬と違って人体に影響がないのも魅力です。
経費の面からしても安価に生産できるので、もしEMで高品質ホウレンソウ生産が出来たら、法人化後の
経営面から見てもとても心強いです。

理想は、EM栽培をホウレンソウ栽培の導入部分と位置づけ、最終的にはこの農法のような形にもっていき
たいと思っています。

結局農業はそこにあった自然を破壊して営まれるもの。
ただ自然の摂理にあわせた農業であれば、無理なく継続して続けられます。
そこに無理が生じるために、いろいろな障害が起こってしまうわけです。
そうしないために、微生物の力は存分に利用するべきで、土作りの基本もやはりいかに多様性を保つか、
いかに微生物が活発に活動できる環境を作るか、にあります。

まぁ理論をいくら語っても実際に出来なければなんの意味もないんですがね(笑)

余談ですが、今朝白菜の苗を見に行ったら面白く露が付いていました。というか露なのか?
IMG_0002_ks.jpg

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良い教訓を教えてもらったので紹介します。

「心訓」
一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

福沢諭吉

単純で、特別なことが書かれているわけではない。
でも、それ故にすっと受け入れられる、そんな教えだと思います。

これは泰阜村にあるあいパーク「おより亭」を営んでいる伊東さんが、お孫さんから教えてもらった
言葉を大きな紙に印刷して、役場や診療所へ配って張ってもらっているので、至る所で目にします。
世の中いくら時代が流れていっても、こうした教えは大切にしたいなぁ。

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昨年から泰阜村の産直組合で取り組み始めたほうれん草栽培。
ちょうどそのタイミングに僕が緑のふるさと協力隊(この名称もう少し短くならんかなぁ)として泰阜村に
来たことが、僕がほうれん草栽培に取り組む1つのきっかけになりました。

すべてが初めてだった昨年は、最初こそ順調だったものの、問題は続出。
特に大きかったのが夏のほうれん草が全く出荷できなかったことです。
移植栽培という、ほうれん草栽培の中ではまさに「異色」の方法をとっていたため、ということもありますが、
移植栽培では苗が出来なければ、植えることが出来ません。
その肝心要の「苗」が出来なかったわけです。
そのため、8,9月と出荷0。

ただ、その間にも様々な実験や調査を行ない、苗ができなかった主原因を特定た。
その時の反省を生かし、今年リベンジの2年目。
当初から泰阜村に適した品種を探すための「品種選定」を柱に掲げた他、昨年の失敗を繰り返さないため
の簡易マニュアルも作成して配りました。

結果、品種変更やソイルブロックの原料変更などにより苗作りについてはかなり順調にいくようになり、現在も
目立った出荷の途切れもなく出荷しています。さらにほうれん草の取り扱い先も増え、少しずつですが軌道に
のってきたなぁと感じています。

一時問題になった輸送中のほうれん草のしおれや葉の黄変についても、鮮度保持方法の劇的な改善により、先日取引先で市況単価のおける最高値をつけるにまでなりました。

一度問題が発生し、それを解決したと思ったらまた次の問題がやってくる。

不思議なものですが、確かにその通り。そのため油断は禁物ですが、良い結果が生産者の
モチベーションを上げる要因になっていることは確かです。
ただほうれん草を作るための活動をするだけではなく、そうした面にも気を使って全体がいい方向に向かう
ようにすることも大事な役割だと思っています。



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先日、刈谷のハイウェイオアシスへ行ってきたことは、このブログでも書きました。
その後、一緒に行った役場の方と、
「おあしすファームの一角にでも泰阜村のほうれん草がおけるスペースが出来るといいね」
なんて話をしていました。

そんな矢先、今日の午前中にそのおあしすファームへトマトを卸している㈲トマトさんとお話する機会があり、
ほうれん草について、現状の荷姿である150gで出荷できないか聞いてみたところ、なんとOKを頂きました。

もちろんトマトさんは泰阜村のトマトを集荷するのがメインなのですが、なんとわざわざ集荷場に来てくれる
ということ。しかも保冷車。これは非常にほうれん草にとっても都合が良いのです。

ただ、現状は袋の上が開いた状態ですが、これはセロテープで止めて欲しいということを言われました。
たしかに、風に当たりやすい葉先はしおれやすいので、そのほうがいいと思いました。
手間は多少かかるものの、こんな格好でおあしすファームに並ぶ可能性が高まり正直驚いています。
(取引先はおあしすファームだけではないことと、需要と出荷量に応じてトマトさんが卸先を調節するために確実におあしすファームに並ぶとはまだわからない)

明日ほうれん草の種まきがあるので、その時に部会の方へ話をして、この話に乗るか乗らないか、判断を仰ぐつもりです。個人的にはせっかくのチャンスなので、やりたいと思っていますが。

単価は市況を基準とすることです。現在200g150円、1kg750円と最も良い価格帯のようです。

泰阜村のほうれん草はまだ始まったばかりで、知名度もほとんどありません。
また耕作面積の少なさから量も少なく安定生産も難しいです。農家の高齢化も深刻です。
そのため、価格決定権を握るほどの力はなく、どうしても相手の要求に丸呑とはいわなくとも、あわせざるを得ない。

生産性もそうですが、加えて苦労するのが「物流」と「販売」です。
最初はしょうが無いと思います。ただ、軌道に乗って、他産地に引けを取らない品質の良いほうれん草が
安定的に出来るようになれば、市況に左右されることなく、強気の単価を要求することができます。

そういうほうれん草を目指しているのは言うまでもありません!

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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