何もないところがいいところ。
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夕方、作業が終わってから協力隊が一同に集まり、「協力隊会議」というのを開きました。
テーマは「村が抱える課題」について。
最初の会議なので、まずはブレーンストーミング方式に、それぞれが思っていることをアウトプット
していきます。次にそれらをカテゴリ分けしてそれぞれに題名をつけます。
そして、それらの課題が果たして協力隊として取り組めることなのか、ということを話し合います。
例えば、「道が悪い」というインフラ整備は協力隊が取り組めないことですが、「泰阜村がどこに
あるかわからない」という対外的に見た課題については、協力隊が取り組める可能性があります。
というかむしろ取り組むべき課題なわけです。
今回の話し合いでは、最優先課題を「観光・PR」として、主にパンフレットのリニューアル、さらには
秘境駅のフル活用化による外貨獲得などを挙げました。
付随して、「若者」、そして「村の意識」の計3つを協力隊が取り組める内容としてまとめました。
次回は、3つのカテゴリーをさらに深めて具現化するための方策について考えていきます。
今後も月2回程度の頻度で開いていきたいと思います。
テーマは「村が抱える課題」について。
最初の会議なので、まずはブレーンストーミング方式に、それぞれが思っていることをアウトプット
していきます。次にそれらをカテゴリ分けしてそれぞれに題名をつけます。
そして、それらの課題が果たして協力隊として取り組めることなのか、ということを話し合います。
例えば、「道が悪い」というインフラ整備は協力隊が取り組めないことですが、「泰阜村がどこに
あるかわからない」という対外的に見た課題については、協力隊が取り組める可能性があります。
というかむしろ取り組むべき課題なわけです。
今回の話し合いでは、最優先課題を「観光・PR」として、主にパンフレットのリニューアル、さらには
秘境駅のフル活用化による外貨獲得などを挙げました。
付随して、「若者」、そして「村の意識」の計3つを協力隊が取り組める内容としてまとめました。
次回は、3つのカテゴリーをさらに深めて具現化するための方策について考えていきます。
今後も月2回程度の頻度で開いていきたいと思います。
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今日は竹の子集荷初日!
協力隊としても、竹の子を幾らかでも出荷しなければ、と思い、朝早くから我科という集落にて
タケノコ掘りを行いました。
左の写真に映っているのは、この道33年目のべてらんタケノコ掘師さんであります(笑
竹の子の出荷先である、NPO法人「だいち」さんの方にも来ていただき、実際の竹の子を
使って、出荷調整のやり方などを教わりました。
傷物だとか、なかの節が見えてしまっているものは、泥が入り手間がかかるので規格外となります。
この日は協力隊がだした、合計16kgの竹の子だけが出荷されました。
はちこの取り扱いも始めるつもりだ、ということで今後はちこの呼びかけも始めたいと思います。
また、この日は急遽だいちさんからのお誘いで、三重県にある株式会社アイカンさんへ、工場見学
に同行させていただきました。
その日に集められたものをその日のうちに熱処理することで、やわらかい竹の子に仕上がるとのこと。
また、一番の要はpH調節で、pH値と殺菌時間は連動しているそうです。4.5前後が一番無駄なく殺菌
できるとのこと。いろいろと目からウロコ情報がありました。
アイカンさんは、8割方は受注加工であり、竹の子の加工自体は季節性もあり、また採算の面からも
「半分趣味だと思ってやらないと。仕事としてはできない」とのこと。
竹の子も表年裏年と収穫量が年々変動するものらしく、昨年は豊作だったとのこと。
昨年の猛暑に加えて今年の少雨、裏年が重なり、非常に量が少ないそうで、加工量も昨年の
1/3程度まで落ち込んでしまうという予測を立てています。
確かに年々これだけ大きく変動してしまうものが仕事として成り立つのは不可能に近い、という
のはうなずけます。
三重県の桑名市多度町というところへ行ったのですが、ここは竹山と言うにふさわしい、
山全てが竹という景色をみることができました。
今の時期にこれだけ黄色くなっているということは、昨年の猛暑や少雨によって根がうまく
伸びず、それでも次の子孫を残そうと竹の子を出した親竹が早い時期にエネルギーを消費して
しまった結果なのかなぁ、と窓越しに見ながら感じて三重県を後にしました。
なにはともあれ貴重な体験ができてありがたい限りです。
協力隊としても、竹の子を幾らかでも出荷しなければ、と思い、朝早くから我科という集落にて
タケノコ掘りを行いました。
左の写真に映っているのは、この道33年目のべてらんタケノコ掘師さんであります(笑
竹の子の出荷先である、NPO法人「だいち」さんの方にも来ていただき、実際の竹の子を
使って、出荷調整のやり方などを教わりました。
傷物だとか、なかの節が見えてしまっているものは、泥が入り手間がかかるので規格外となります。
この日は協力隊がだした、合計16kgの竹の子だけが出荷されました。
はちこの取り扱いも始めるつもりだ、ということで今後はちこの呼びかけも始めたいと思います。
また、この日は急遽だいちさんからのお誘いで、三重県にある株式会社アイカンさんへ、工場見学
に同行させていただきました。
その日に集められたものをその日のうちに熱処理することで、やわらかい竹の子に仕上がるとのこと。
また、一番の要はpH調節で、pH値と殺菌時間は連動しているそうです。4.5前後が一番無駄なく殺菌
できるとのこと。いろいろと目からウロコ情報がありました。
アイカンさんは、8割方は受注加工であり、竹の子の加工自体は季節性もあり、また採算の面からも
「半分趣味だと思ってやらないと。仕事としてはできない」とのこと。
竹の子も表年裏年と収穫量が年々変動するものらしく、昨年は豊作だったとのこと。
昨年の猛暑に加えて今年の少雨、裏年が重なり、非常に量が少ないそうで、加工量も昨年の
1/3程度まで落ち込んでしまうという予測を立てています。
確かに年々これだけ大きく変動してしまうものが仕事として成り立つのは不可能に近い、という
のはうなずけます。
三重県の桑名市多度町というところへ行ったのですが、ここは竹山と言うにふさわしい、
山全てが竹という景色をみることができました。
今の時期にこれだけ黄色くなっているということは、昨年の猛暑や少雨によって根がうまく
伸びず、それでも次の子孫を残そうと竹の子を出した親竹が早い時期にエネルギーを消費して
しまった結果なのかなぁ、と窓越しに見ながら感じて三重県を後にしました。
なにはともあれ貴重な体験ができてありがたい限りです。
あいにくの雨模様となってしまいましたが、京都で開かれる「いちにち商店街」へ役場の方と
地域おこし協力隊の合わせて4人で行ってきました。詳細はこのブログをチェック。
twitterで知り合った、泰阜村出身の方が参加しているイベントで、やり取りしているうちに是非!
ということで、出品もしようとしていたのですが、肝心の出品物が出せなくなってしまったため、
諦めていた所「観光として観に行くだけ行ってみる?」と声をかけていただき、足を運ぶことが
できました。
ここがいちにち商店街の会場。正直、想像していた商店街とは全く違うものでした。
古民家を改修してできたこの建物。1階はフリースペースとしてこのようなイベントに利用される他、
2階は会社の事務所として利用されているとのことでした。
中はこんな感じ。
この場所、下鴨神社から裏道を入った住宅街の中にぽつんとあります。
その場所に人が次々と入れ替わりで入っていく様子は新鮮でした。
滞在時間は短かったですが、行った価値はあったと思います。
出品されていた方のブログもここで紹介しておきます!
あかちゃんも安心のケーキ「虹色パンダ」
はるや日記
お山カフェ
地域おこし協力隊の合わせて4人で行ってきました。詳細はこのブログをチェック。
twitterで知り合った、泰阜村出身の方が参加しているイベントで、やり取りしているうちに是非!
ということで、出品もしようとしていたのですが、肝心の出品物が出せなくなってしまったため、
諦めていた所「観光として観に行くだけ行ってみる?」と声をかけていただき、足を運ぶことが
できました。
ここがいちにち商店街の会場。正直、想像していた商店街とは全く違うものでした。
古民家を改修してできたこの建物。1階はフリースペースとしてこのようなイベントに利用される他、
2階は会社の事務所として利用されているとのことでした。
中はこんな感じ。
この場所、下鴨神社から裏道を入った住宅街の中にぽつんとあります。
その場所に人が次々と入れ替わりで入っていく様子は新鮮でした。
滞在時間は短かったですが、行った価値はあったと思います。
出品されていた方のブログもここで紹介しておきます!
あかちゃんも安心のケーキ「虹色パンダ」
はるや日記
お山カフェ
今日は協力隊を始め、役場の方にも手伝ってもらい、キクイモの定植をしました。
緑のふるさと協力隊のブログにも書かれていますので、こちらも御覧ください。
正確な作付面積はわかりませんが、ざっと1反5畝ほど植えつけたかと思います。
種芋でいうと、180kgかと。かなり広大です。初めてだったので歩き溝を取り過ぎたり、高畝に
なっちゃったりと段取りの悪さが出てしまいましたが、なんとかみなさんの協力によって作業を終える
ことができました。ありがとうございました。
キクイモも獣害の対象で、新芽をシカが、芋をイノシシが食べるそうです。うまく住み分けが出来て
るなぁ。そう感心ばかりもしていられないので、ネットを張りました。’さらに、電牧の電源が生きていた
ので近く電牧線を張って完全防御したいと思います。
ちなみに、これらのキクイモは既に売り先が決まっており、作れば売れるという状態です。
契約栽培とまで言えるのかはわかりませんが、金額と売り先が決まっていると生産者としては
安心して生産に取り組めます。
ほうれん草も最終的には契約栽培によって通年安定した価格で出荷出来るようにしたいと思って
います。そのためには生産を安定させないといけません。今年は勝負の年です。
緑のふるさと協力隊のブログにも書かれていますので、こちらも御覧ください。
正確な作付面積はわかりませんが、ざっと1反5畝ほど植えつけたかと思います。
種芋でいうと、180kgかと。かなり広大です。初めてだったので歩き溝を取り過ぎたり、高畝に
なっちゃったりと段取りの悪さが出てしまいましたが、なんとかみなさんの協力によって作業を終える
ことができました。ありがとうございました。
キクイモも獣害の対象で、新芽をシカが、芋をイノシシが食べるそうです。うまく住み分けが出来て
るなぁ。そう感心ばかりもしていられないので、ネットを張りました。’さらに、電牧の電源が生きていた
ので近く電牧線を張って完全防御したいと思います。
ちなみに、これらのキクイモは既に売り先が決まっており、作れば売れるという状態です。
契約栽培とまで言えるのかはわかりませんが、金額と売り先が決まっていると生産者としては
安心して生産に取り組めます。
ほうれん草も最終的には契約栽培によって通年安定した価格で出荷出来るようにしたいと思って
います。そのためには生産を安定させないといけません。今年は勝負の年です。
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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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