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今日は、緑のふるさと協力隊と共に、漆平野の方と共に山本にある「陸右衛門」という蕎麦屋へ行き、
蕎麦を頂戴してきました。
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店の前には素晴らしい南アルプス山脈が一望できます。この景色を目当てに来るお客さんも多いそう。
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店内の至る所に、ご主人のこだわりが垣間見えました。
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ここの蕎麦は、茨城県の常陸で作っている蕎麦を取り寄せて使っているそうで、蕎麦自体は白さが
際立っており、非常に細いのが特徴です。かけそばは若干ざるそばに比べて太めなのも特徴です。
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厚焼き玉子も美味でした。写真撮り忘れましたが、天ぷらや味噌焼きも注文して、美味しく
頂きました。ここまで細くそばが打てたらいいなぁ。


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集落支援研究会へ村長含め泰阜村から5名参加してきました。

会場についてから気づいたのですが、僕が緑のふるさと協力隊として参加した年の5月、現地訪問
で来ていた緑化センターの担当者と、周辺の緑のふるさと協力隊OBOGとともにバーベキューをした
のですが、その時に来られていた平床さんを迎えた集落支援研究会でした。

昨年、緑のふるさと協力隊として1年間の活動を終えたときに報告会で、結論として、
「集落の人々は特別に何かしてほしい、ということはない」
という1つの答えを示しました。

ただ、今日の研究会でさらにこの結論に付け加る言葉があり、それは、
「地域活性化とか村おこしとかの前に、そもそも今の生活をなんとかすることのほうが先だ」
という言葉がありました。なるほどなぁ、と。

特別に何かしてほしい、という現実の生活に+αを求めているのではなく、今の生活そのものを
維持していくことのほうが、実は近々に迫っている課題だった、というのがより具体的な答えなのだと。


村の人が本気で村のことをなんとかしにゃいかん、と思っているならば協力隊なんて本当は
必要ないんです。でも村の人は、思っている人もいるとは思いますが、それがなかなか行動に
移せない。しがらみ、やっかみ。いろんな見えない縛りが田舎にはあります。ご近所さんほど仲も
よさそうで悪い。

「外部の「刺激」をバネにして、住民主体で村の活性化に取り組む運動を起こすこと」
これが協力隊の最大の目的です。

印象に残った言葉がありました。
高森町役場の方が言っていたのですが、
「協力隊や支援員の活動そのものが、公務員のあるべき姿ではないだろうか」
公務員ができないのかやらないのかわからないけれど、行政のできない部分を協力隊が担う、
住民と行政をつなぐ役割を、協力隊が果たしていることは事実です。

しかし、協力隊員1人だけで出来ることには限界があります。地域おこし協力隊となって、
それは痛感しました。
やりたいことが沢山あるけれど、1人では全てが中途半端になってしまう。
ありがたいことに、次年度はさらに協力隊員が増え、新しい外部からの刺激が入ってきます。
平床さんも言っていましたが、行政にはぜひともこの流れを途切れさせないようにしてほしいです。

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冬場でも出るかなぁと思った協力隊直売所。
「冬は休むってもんだ」
なんて声をもらいながら、それでも冬だからといって休みたくない、と思ってなんとか自分もほうれん草
を出荷しつづけています。

「美味しい」といっても、人それぞれ美味しさの基準が異なります。
今出しているほうれん草は、「甘い」とか「昔ながらのほうれん草の味がする」と言っていただき、とても
好評を得ています。単に美味しい、と言われるより分かりやすくて嬉しいです。
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今日の直売所には、久々にものが沢山でました。とはいっても全てほうれん草ですが(笑
同じほうれん草でも、生産者によって作り方、味、見た目全てが違います。
値段も、生産者が自由に価格を設定できるようにしていますが、全て100円でした。
商品には、生産者のシールを張っていただくようお願いしていますので、誰がどのほうれん草を
だしたかがわかるようになっていて、買ったほうれん草が気に入った場合、また同じほうれん草を
買いたい時にわかりやすい、とこれもまた好評を得ています。

次年度の事業計画に、直売所の売場面積を倍にする、と掲げました。
現在、南地区に協力隊直売所2号店をつくろうと計画していて、場所を探しています。
北と南に直売所が出来て初めて泰阜村に直売所ができた、と言えるのではないかなぁと思っています。
新規直売所については、また追ってご連絡しますね。

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11月に泰阜に短期で来てくれた集落ふるふる協力隊が3名泰阜村に遊びに来てくれました。
そして、遊びに来てくれたついでに仕事を手伝ってもらいました(笑)
(いや、こちらからお願いしたんじゃなくて、向こうからお手伝いしましょうかって言ってきて
くれたんです。)
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久々の再開でしたが、みんな全く変わっていませんでした。というより、前よりパワフルになって
帰って気がします。
ふるふるで来た子が、緑のふるさと協力隊に応募し、派遣が決定したとのこと。他にも2名応募した
ようで、7人中3人が長期の協力隊に応募したことになります。すごい。
今度来るときは僕が焼肉を奢らなければいけない話になっているので、ちょっと複雑な気持ちです。
(いや、嬉しいですよ!^^)

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つっちーの紹介で、門島の半崎さん宅へ初めておじゃましました。
この日はナメコ、ヒラタケの駒打ち。緑のふるさと協力隊の時に梨久保で体験した以来です。
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単純作業ですが、こう、無心になれるというか、楽しい。
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休憩時間。この冬初めての焼き芋を頂きました。素材をそのままいただく。最高の贅沢ですね。
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この日の目的は、竹炭にする竹の生息地を見学すること。軽トラもはいれるし、平地なので作業も
しやすい。なんでも、ここは毎年スゴイ量の筍がでて、トラックで捨てるほどだそう。捨てるくらいなら
是非直売所で売ってください!と話をしました。
(筍も取らないと、あっという間に竹になってしまうそうで、折らないとこの3倍の量になるらしい)
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竹林の帰りに飯田線を歩きました。こんなこと都会ではできません。
後ろ姿がスタンド・バイ・ミー。
ちょうどいいタイミングで来た2章編成の列車も写真を撮ることができました。

天竜川がすぐそばに流れ、飯田線もすぐ下に通っているし、竹林も京都より個人的にこっちの竹林
のほうがいいって思うくらい、この場所は資源の宝庫。久々に興奮してしまいました。

半崎さんもなんとか泰阜を盛り上げていきたい、と思っている方のひとり。
この縁を大切にして、これからお互いに泰阜村を盛り上げていけたら、と思っています!

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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