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来年から本格的な干し柿作りに取り組むので、干し柿作り真っ只中の今のうちに、他の干し柿作り
も見てみたいと思い、泰阜村の金野という集落で果樹農家をやっている松下さんのもとを訪れました。

松下さんは、基本的に1人で収穫コンテナ140~150個分を干し柿として出荷しています。
柿の木の本数で言うと70~80本、1本に2,3コンテナといったところでしょうか。

干し柿づくりのポイントを聞くだけでなく、今は手を付けていないけれど、今のうちに原料柿の苗を植える
のであればつかってもらって構わない、と手をつけなくなって約3年目となるおよそ8畝の畑も見学
しました。

今年は既に柿の木として出来上がった樹木を借り受けることになっていますが、将来を考えたときに、
やはり自分の木を持っていたほうがいい、というアドバイスを受けました。
農藝塾が5年程度でなくなることはありません。なので、柿が実を付けるまでには5年~8年程度かかる
そうですが、今のうちにできることをやっていきたいです。

松下さんは、農業が好きです。僕も農業が好きです。
好きなことを仕事にできることほど幸せなことはないと思っています。

そんな大好きな農業を、食べていける農業にする、ということは並大抵のことではないのでしょう。
ただ、そこがクリアされなければ、何時まで経っても農業は産業になりえません。

日々責任の重さを感じながらの活動ですが、楽しみながらやっていきますよ!


あ、自分でも干し柿を作ってみなと干し柿になる手前の柿をこんなにいただいてしまいました。
5fa02811.jpeg
毎朝もみもみしながら、徐々に粉をふかせていきます。楽しみだなぁー

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kazu
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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