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先日、私用で東京へ帰省したついでに母校を訪ねてみました。
東京農業大学世田谷キャンパス。
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新しい講義棟が作られていたり(図書館も新しくなるらしい)、サークル棟が無くなってチャリ置き場に
なってたり、グラウンドが芝生化してたり。。。2年間でだいぶ変わったなぁ。
でも雰囲気は変わらないけど。

生協で土産を購入。
珍しいお酒を購入。口に合うかわからないけれど、今度ご披露したいと思います。
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最寄り駅は経堂駅。
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経堂コルティなるものが駅前にできていました。
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写真では見にくいですが、ここから東京スカイツリーが見えます。

地元もまたいろいろと変化があり面白かったですが、母校付近もだいぶ様変わりしていて、やっぱり
時が流れてるんだなぁと感じられる出来事でした。


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ほうれん草栽培について、毎年異なる課題にぶつかっては、それらをクリアしてきましたが、今年の
課題は、なんといっても「病気」。

4月に入るまではすこぶる順調で、収穫の手が回らないくらいでしたが、「べと病」の出現によって、
あれよあれよとそれが蔓延。かなりの量のほうれん草を破棄せざるを得ませんでした。

このべと病、葉の裏に灰褐色のカビが発生し、商品価値がなくなるものです。また、伝染性があり、
ひとまず発生すると、これを抑えるのは難しくなります。

苗の段階からべと病の気があり、全ての生産者の方の畑で発生しました。
このべと病に対して抵抗性のある種子を使っているにも関わらず発生した原因として考えられている
のは、「湿気」です。

水やりの量の多さ、育苗センターを閉めきることによる湿度の上昇、遮光の時間が早く、光合成能力
が低下し、新陳代謝が低下、病気に罹りやすい状態になった、などいろいろな原因が考えられます。

べと病に対しては、種まき時と苗の段階、畑に定植後の段階で農薬を散布しています。
原因を解決しない限り、農薬で抑えられたとしても根本的な解決にはならないのですが、現状
はっきりとした原因がわからない以上、農薬に頼らないといけない部分もあります。

骨を折って植えたほうれん草が、だんだんべと病に罹っていく姿を見るのは正直辛いもの。
今週に入って、べと病が完全に解決したわけではないものの、商品として出荷できるほうれん草が
収穫期を迎えました。安堵感もありますが、まだまだ気が引けない状態。

べと病の解決の糸口を探りながら、これからもほうれん草栽培に力を注いでいきます。

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昨日は5月14日に行った田植えの補植と修正をしました。

午後になって雷やら雨やらで、大丈夫かなぁと思っていましたが、なんとか天気ももちました。

緑のふるさと協力隊として泰阜村にきた1年目、体調を崩して熱を出しながらも農家さんの田植えの手伝いをしたことを覚えていますが、その時は代かきや機会の調子が良かったのか、ここまでジグザクになることはなかったので、やっぱり代かきって大事なんだなぁと痛感。

トラクターでただ乗っているだけなんですが、実際に田んぼに入ってみると、場所によって深さが全然違うんです。
来年は特に代かき重視で取り組んでいきたいです。
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↑補修後 下の田んぼ↑
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↑補修後 上の田んぼ↑
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これだけ苗が残りました。足りて良かった~


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田植え日和となった先週の土曜日。
協力隊と田んぼを貸してくれている方と共に、田植えをしました。
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定植前の水稲苗。今年初めて苗を育てました。組合長から頂いたコシヒカリの種籾を約2ヶ月半
水に浸してじっーくり、ゆーっくり休眠打破した種籾を使った苗。なかなか良く出来ている、と褒められ
ました。
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本葉4枚の時が定植適期だそう。潅水にムラがあったせいもあり、3枚ほどしかない稚苗もありました。
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畦に育苗箱を並べて田植機にセット。植えていきます。
代かきがうまくいかなかったのか、場所によってぬかるみ度合いの差があり、苗がうまく植えられ
ない箇所が幾つも出来てしまいました。
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子供たちも補植のお手伝い。秋が楽しみだね。
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田植えとネット張りが完了、とはいっても苗の浮いていること・・・明日補植&修正します。
(田植え直後にやるよりは、2,3日後活着し地面がしまった状態でやるのが良しということです)
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田植えが無事終了したことを神様に報告するために余った苗を分けました。
なんという儀式だったでしょうか?


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5月3日よりスタートした竹の子プロジェクトも早くも2週間が経ちました。
当初泰阜の北地区にのみ構えていた集荷場所も、要望もあって南のあさぎり館横で今週から集荷を
始めました。
緑のふるさと協力隊には南地区の集荷を、北地区の集荷及び出荷については地域おこし協力隊が
それぞれ担当することに、協力隊との間の話し合いで決まりました。

初日は協力隊で収穫して出荷したもののみだいちさんへ渡した状況から、先行き不安を思っていた
のですが、協力隊の地道な宣伝の効果があって徐々に出荷量が増えてきました。

2週目の最後の集荷日となった今日、新たに直売所への出品をしたいという方に対して出品の
仕方等の説明のために南へ足を運と、既に竹の子を持ってきていただいた方が。

連日村内無線やケーブルテレビでの宣伝が功を奏したのか、この日は南と北と合わせて80kg
程が集まりました。
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ただ、一方で
「竹の子を掘り出す時間をかけて出荷しても70円/kgにしかならないのは悲しい」
といった意見も聞かれました。

当初、1年目の試験取組みであること、竹の子を出していただける方に少しでも還元されるように、と
の思いで手数料は当分なしで開始しようと考えていました。
しかし、協力隊の活動自体に村費をかけているわけで、プラスにはならなくてもマイナスにしなくても
いいのでは、といった意見も出たため、NPOだいちさんの提示金額に関わらず一律70円、
規格外は正規品の4割、28円という金額で宣伝をさせていただいています。

前述のとおり、確かに自分でも価格は安いと思います。ただ、試験的な取り組みであり現状まとまった
量が安定してでないことを考えると、すぐに価格交渉できる土俵にはまだ上がれないかと思っています。
むしろ、少量散発的な出荷であるならば、生でもアクの少ないことを売りにして生食として販路を模索
したほうが、もしかしたら良いのかもしれません。

一律70円、規格外28円としていますが、相手先の提示金額が泰阜村の提示する金額より大幅に
高くなった場合、マイナスにならない範囲での差額を生産者の方へ還元する仕組みも模索中です。

今月下旬から、破竹(はちく、はちこ)の取り扱いが始まります。
泰阜村は破竹の量は非常に多い、とのことで、孟宗竹に比べてまとまった量が安定して供給できる
可能性が高いので、孟宗竹の勢いをより増してくれることを期待しています。

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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