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今日は3度目となる協力隊会議を実施しました。

協力隊として取り組むことになった、泰阜村にある道路標識の調査について、チームごとに分かれて
調査実施日や担当集落を決めました。

6月中に各チームで道路標識の写真データを収集、7月の協力隊会議で収集した写真データを検証、
問題点などを吸い上げ、7月中旬には必要な経費などを試算、7月末までに提案書としての提出を
目指します。

また、7月初めに協力隊の中間活動報告会の実施を計画しています。
詳細が決まり次第、ブログなどでお知らせしたいと思います。

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今日は、破竹の集荷の呼びかけを始めて初の集荷日。
孟宗竹より破竹のほうが多いと言われている泰阜村で、生産者の方から「破竹なら出るよ」と言われて
きたので、期待をしながらも、地域おこし協力隊としてもいくらか出したいと思って、朝早くから門島という
集落へ足を運び、収穫をしてきました。

孟宗竹より破竹のほうが美味しい、という人もいれば、いやいや孟宗竹のほうが美味しいに、という人も
いて好き不好きで分かれるようですが、1つ言えることは、孟宗竹より収穫が楽だ、ということ。
特別な道具がなくても、手でおしょれるのも破竹の特徴。また、エグ味が少なく、アク抜きをしなくても
食べれるというのも特徴でしょう。
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ここはあたり一面破竹の林で、足元を見ればあるはあるは破竹の山。
でもまだ出始めという感じで、小さいものが多かったですが、それでもここだけで25kg程収穫する
ことができました。
次回は金曜日集荷なので、今日小さかった竹がどれだけ生長しているか、様子を見に行きながら、
出来れば収穫したいと思っています。



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数日前の写真なのであれですが、キクイモ畑がいい具合になってきました。
当初、目が出てきたのもまばらだったので、「これ大丈夫か?」と思っていましたが、
綺麗に芽が揃ってきてホッと一安心しているところです。
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フライングした芽も、遅出の芽も、最後には芽がちゃんと揃ってくるのには驚きです。
キクイモに限らず、ほうれん草もそう。最後にはちゃんと全部芽が揃います。

先に出た芽がまだ出てきていない芽を心配して少し待ってくれているのか、遅出の芽が頑張って
追い越せ追い抜けの根性で来るのかはわかりませんが、そういうところが植物の好きなところです。

6月に福島からキクイモを送ってくれた会社の社長さんが見えるとのこと。
マニュアル通りの作り方ではありませんが、喜んでくれるといいなぁ。



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泰阜村は、孟宗竹より破竹が多いということで、孟宗竹の集荷を始めた当初から、
「破竹の集荷はやらんのか?」といった問い合わせをいくつかいただいていました。

取引先であるNPO法人だいちさんへ呼びかけをして、晴れて破竹の集荷を始めることが出来、
昨日破竹集荷のための基準や価格などについて話をしてきました。

孟宗竹とほぼ変わらない基準なので、出す側受け入れる側共に大きな混乱がないと思うので、
ありがたいです。

早速泰阜に戻ってきてすぐに、広報およびケーブルテレビでの原稿を作成して、夜から放送する
ことができました。

来週の火曜日が第1回目の集荷日なので、どれだけ集まるのかこれから楽しみです!

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ほうれん草栽培について、毎年異なる課題にぶつかっては、それらをクリアしてきましたが、今年の
課題は、なんといっても「病気」。

4月に入るまではすこぶる順調で、収穫の手が回らないくらいでしたが、「べと病」の出現によって、
あれよあれよとそれが蔓延。かなりの量のほうれん草を破棄せざるを得ませんでした。

このべと病、葉の裏に灰褐色のカビが発生し、商品価値がなくなるものです。また、伝染性があり、
ひとまず発生すると、これを抑えるのは難しくなります。

苗の段階からべと病の気があり、全ての生産者の方の畑で発生しました。
このべと病に対して抵抗性のある種子を使っているにも関わらず発生した原因として考えられている
のは、「湿気」です。

水やりの量の多さ、育苗センターを閉めきることによる湿度の上昇、遮光の時間が早く、光合成能力
が低下し、新陳代謝が低下、病気に罹りやすい状態になった、などいろいろな原因が考えられます。

べと病に対しては、種まき時と苗の段階、畑に定植後の段階で農薬を散布しています。
原因を解決しない限り、農薬で抑えられたとしても根本的な解決にはならないのですが、現状
はっきりとした原因がわからない以上、農薬に頼らないといけない部分もあります。

骨を折って植えたほうれん草が、だんだんべと病に罹っていく姿を見るのは正直辛いもの。
今週に入って、べと病が完全に解決したわけではないものの、商品として出荷できるほうれん草が
収穫期を迎えました。安堵感もありますが、まだまだ気が引けない状態。

べと病の解決の糸口を探りながら、これからもほうれん草栽培に力を注いでいきます。

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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