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何もないところがいいところ。
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朝起きると外は雪。昼間もどうやら表は氷点下だったようです。

午前中から部屋の大掃除に手をつけました。
まずはデスクのある部屋から。とりあえず掃除の順序は基本上から。ということで押入れのものを
一旦どさーっとだしてみました。
順序は上からとかいかにも掃除のことを知ってるかのような口ぶりですが段取り悪いです。
結局1日かけて部屋の掃除、模様替え、窓拭きまで手をつけて終了。まぁこんなもんです。


掃除をしながら、去年緑のふるさと協力隊として活動していたころもちょうど今の時期大掃除を
していたことを思い出しました。1年経ったんだなぁとやっと実感が湧いてきました。去年より時間が経つ
のが早いですね。

明日も大掃除。
いい忘れてましたが、僕は去年の大掃除からセスキ炭酸ソーダというのを洗剤代わりに使ってます。
窓拭きもキッチンまわりも床拭きもこれ1つ。
しつこい油も落とせるだけでなく、洗濯にも使用可。おまけに安価という3拍子揃った優れものです。
一度試してみるといいですよ!

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来年から本格的な干し柿作りに取り組むので、干し柿作り真っ只中の今のうちに、他の干し柿作り
も見てみたいと思い、泰阜村の金野という集落で果樹農家をやっている松下さんのもとを訪れました。

松下さんは、基本的に1人で収穫コンテナ140~150個分を干し柿として出荷しています。
柿の木の本数で言うと70~80本、1本に2,3コンテナといったところでしょうか。

干し柿づくりのポイントを聞くだけでなく、今は手を付けていないけれど、今のうちに原料柿の苗を植える
のであればつかってもらって構わない、と手をつけなくなって約3年目となるおよそ8畝の畑も見学
しました。

今年は既に柿の木として出来上がった樹木を借り受けることになっていますが、将来を考えたときに、
やはり自分の木を持っていたほうがいい、というアドバイスを受けました。
農藝塾が5年程度でなくなることはありません。なので、柿が実を付けるまでには5年~8年程度かかる
そうですが、今のうちにできることをやっていきたいです。

松下さんは、農業が好きです。僕も農業が好きです。
好きなことを仕事にできることほど幸せなことはないと思っています。

そんな大好きな農業を、食べていける農業にする、ということは並大抵のことではないのでしょう。
ただ、そこがクリアされなければ、何時まで経っても農業は産業になりえません。

日々責任の重さを感じながらの活動ですが、楽しみながらやっていきますよ!


あ、自分でも干し柿を作ってみなと干し柿になる手前の柿をこんなにいただいてしまいました。
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毎朝もみもみしながら、徐々に粉をふかせていきます。楽しみだなぁー

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今朝外へ出てみてびっくり。積雪が!
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そりゃ寒いわけだ。ついに僕も厚手の防寒着を装着しました。
昼には細かい雪が!
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雪が降る中、作業しながら考えていると、よさげなことを思いつきました。
よく、「出来る限りやります」とか「出来るだけ頑張ります」とかいいますが、本来出来ることに
限りはないはず。というか限りをつけてはいけないです。
だから言うなら、「出来ることをやります」とでもいえばいいのかなぁなんて。
まあそんなのどうでもいいっちゃいいのですが、なんかいいなって思いました。
自分で自分を褒めますよ。

とりあえず現在、3つめのハウスの積雪対策う+定植準備が完了。
さらに防寒対策で妻面のビニールを全て閉じました。

明日は雪が降るのかな!?

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相変わらずほうれん草に取り組んでいます。
1ハウスだけとうもろこしとナスがそのまま放置されていたので、ついにそのハウスに手をつけることが
出来ました。
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最初はジャングルだったハウス内も、協力隊の協力もあってここまで綺麗になりました。
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今はもっと綺麗になってます。
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さて、今日は今年一番の寒さとなり、夜遅くから降った雨も一時雪になったとのこと。
北信では3cm程の積雪を観測したところもありました。
泰阜村からみる対岸の山肌も薄白くなっていました。
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さて、今日はハウスの補強作業。
以前積雪対策に張ってあった番線を外してしまったことに加えて、ここ2日ほどの強風の影響で
ハウス1棟が傾いていることに気づき、急遽取り組みました。
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番線を張り始めます。番線を外した最大の理由は、作業の邪魔になったからです。
そのため、今回はその点を改善すべく、張る位置を高くしました。しかし、高くするとパイプの曲線部
にあたってしまうため、そのままではうまく固定できません。
そこで、滑り止めとして番線をパイプに巻きつけ取れないように完全固定してそこに引っ掛けるように
して止めることにしました。
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見事成功。作業の妨げになりにくくなりました。完全に邪魔にならない位置で張る状態がハウス補強
に結びつくかは疑問だったのでそこまではしませんでした。
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午前と午後少しやって現在80%まで補強完了していますが、そもそもハウスが斜めになってきている
のでどこまで効くかわかりません。次のステップとしては、なんとか斜めの状態を改善する方法を考え
ないといけません。

明日はほうれん草と白菜の収穫、それにハウス補強の続き+定植準備と盛りだくさんの予定です!


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インターネットで肥料について調べていたところ、たまたま立ち寄った
「感動の園芸・儲かる農業」というブログ。

その中の最新記事「味の素も肥料になる」という記事が興味深かったのでご紹介。

<以下引用>

旨み調味料という食品があります。グルタミン酸やイノシン酸が入った調味料。
有名どころでは味の素やミタス、ハイミーなどがそうです。

これら旨み成分はアミノ酸の一種。人間の体が旨み成分を欲するのは、その成分である
アミノ酸を取り込み、タンパク質の合成に効率よく使えるからです。

アミノ酸は、米やパンなど炭水化物からも取れますが、炭水化物から糖に変わる過程を
経なければならないため時間がかかります。
手っ取り早くタンパク質を合成するにはアミノ酸が有効。
なので、人間は旨みのある食品(美味いもの)を好むわけです。

じつは植物も同じ。植物は光合成を経て、炭水化物を作り、それを糖に変えてアミノ酸を作り、
それからタンパク質を合成します。光合成は自体は非常に効率がいい作業なのですが、
アミノ酸に至るまでの行程が多く、時間がかかります。

そこで、アミノ酸を直接散布します。すると植物はアミノ酸を葉面や根から直接吸収し、
タンパク質を合成し、すぐにググッと成長します。

特に天候が悪く、光合成ができないようなときは、植物は成長を止めてしまいます。
しかしそのような時にアミノ酸を与えると、成長することができます。
成長に欠かせない時期には肥料にアミノ酸が含まれているかそうでないかを見極めましょう。

ちなみに、味の素を水に溶かして肥料として畑に撒いたらどうか?

もちろんこれは立派にアミノ酸の補給になります。
ただし、味の素は価格が高いのでコストが合わないかもしれません。

<引用ここまで>

小難しいことが書いているようですが、すごくわかりやすく書いてあると思います。
なんかこう、すっと頭の中に入ってきました。
早速ブックマークしてしまいました。

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プロフィール
HN:
kazu
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1986/05/08
職業:
地域おこし協力隊(役場嘱託職員)
自己紹介:
新たに地域おこし協力隊を2名加えて、総勢3名で取り組んでいるほうれん草栽培をメインとした村おこし。

今年はなんとしても夏ほうれん草を成功させて、成功モデルケースの土台を固めたいところです。そのためにも、みんなで力を合わせて良い状況に持って行きたいです!
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